プロ野球、12球団そろってキャンプイン!(春遠からじ~)
昨年の得点力不足克服のため、「(打撃練習の)量は昨年の春より間違いなく増えると思う。振って振って、汗をかかないと覚えられないから量は増える」と新井さん。(「スポニチ」)
そんなカープを「東スポweb」では、「選手の意志を尊重する指導法から練習量を最重視し、精神面にも負荷を与える〝昭和様式〟へとシフト」と翻訳。出た、昭和。
秋季キャンプでも打撃に関しては練習量を増やしていた模様。長いシーズン、キャンプ時の走り込み、振り込みが大事と球界OBの大御所などのご意見をよく聞くけれど、なるほど。
と思う一方で、スポーツ科学的にはどうなの? と、素人にはよくわからないことが多い。
楽天からの自由契約を選び、巨人へ移籍した田中将大。田中効果で、巨人のキャンプにはファンの行列ができていたとか。
昨年も、中田翔の加入で中日キャンプが賑わっていた。プロ野球はスターの存在が大きい人気稼業。
右肘のクリーニング手術の影響で、昨年は1軍での登板は1試合だけだった田中。たまたま見た映像では髪も伸び、オーラが感じられず、コンディションのよくなさを感じさせた。
今江監督1年で切ったりするような楽天のチーム自体のイメージのよくなさも相まって(その前の安樂の件もあったし)、空気が淀んで見えたほど。
それでもこの田中効果の大きさよ。
プロで実績は残せなかったが、ハンカチ斎藤佑樹は今、情報番組のキャスター務めたりして人前に出る仕事で生き延びている。甲子園のスターってすごいね、ジャパン。
田中はオーラを感じなかったときと比べ、髪も切ってすっきり。たくさんの人に見られ期待されることでまた輝きが放たれ、コンディションよくなり、またファンを喜ばせてくれるたらいいです。
だったら、人気(ひとけ)の少ない由宇練習場で過ごすカープ2軍選手は・・・出て来い、シャザーン!
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