3月16日、西武とのオープン戦(メットライフ)。
今シーズン、火曜日の男としてスタートする森下暢仁が、さよう火曜日に先発。
2回、サード・クロンの悪送球で山川穂高が1塁へ。栗山巧ヒット、外崎修汰フォアで、満塁に。しかし、木村文紀を併殺に打ち取り、1失点で止める。
5回、連続ヒットで1塁3塁。森友哉にフォアを与え、また満塁に。山川穂高を三振にしとめ、ツーアウト。今日、2安打されている左打者の栗山巧を迎えたところで、左腕の森浦大輔に交代。
4回2/3を投げて、6安打1失点(自責点はゼロ)。フォアが3つ、5回未満で96球と、「今年は球数少なく」が目標の森下にしては、ちょっと球数多め。
少し手こずった感はあるけれど、2度の満塁の場面を1失点に抑える粘投。ひとつの試合の経験を確実に次に活かせる森下なので、本番を楽しみに待ちます。
まったくチャンスがないわけではなかった。ここぞの1本が、出ない。出ないね。出ません。
試合後、佐々岡監督は「チャンスは作るけど、あと1本。そこの辺は心配していない」。(「サンスポ」)
あと1本が出ないから勝てないんですってば。ボッ(小噴火)。
ずっとそんな繰り返しの積み重ね。ここ、一番心配するとこなのでは?