6月22日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対6。盛り下がる2連敗。
大瀬良大地が6回6失点。立ち上がりからボール先行。2回には悪送球、フォアはつごう5つ。がっかりエース。
最近の大瀬良、体が薄く見える。これでは力、出ないのでは。身体、大丈夫なのか。
石原貴規が今日もスタメンマスク。なんだろう。このところ、スタメンマスクが石原とわかると、気持ち盛り下がる。會澤翼のときそうだったように。
ワクワク感がないというか、つまらないというか。投手の大量失点が続いていることと、石原のリードと関係はないのか。
登録抹消された堂林翔太の代わりに上がってきた長野久義がスタメンに。長野のことは応援してるが、2軍の成績を見た限り、そんな振り切った数字でもなく。
数字を出している正隨優弥ではなく、長野を選択したベンチ。また昔の名前に頼ったか。安心したがっているのか。日本代表の稲葉監督か。
そういうベンチの選択が、若手の台頭で勢い出始めた打線に水をさすように思えてならない。
林晃汰が初の4番。思ったより早く実現した。ベンチ思い切った。
と思いきや、鈴木誠也と森下暢仁は21日に接種した新型コロナウイルスのワクチンの副反応が出たため、鈴木はベンチに、森下は自宅療養に。
オリンピック代表選手のワクチン接種は任意とのこと。本人の意思で受けたとはいえ、ペナントレースにこんな形で支障が出るなんて。ますますオリンピックウェルカムという気持ちになれない(招致のときからなっていませんが)。
2年前、持病の関係で医師にすすめられ、肺炎球菌ワクチンを接種したとき、腕が赤く腫れ、痛くて上げられないほどに。急きょ、実家に帰省する予定だったのを見送った。1週間で治まり、命にかかわるものではなかったけれど、アスリートにとってはデリケートな問題。
ワクチン接種奨励ムードの中、あまり報道されていないけれど、ワクチン接種後亡くなった方も少なくない(ワクチンが原因と認定されてはいないが)。新しいワクチンはまだ評価も定まっていないので、これも諸手をあげてウェルカムとは思えません。
林は1回裏、ツーアウト3塁と早速まわってきたチャンスで、凡退。9回裏、1塁2塁で、空振り三振。
林は1回裏、ツーアウト3塁と早速まわってきたチャンスで、凡退。9回裏、1塁2塁で、空振り三振。
今日の林、5打席2安打だったが、走者のいる場面では無安打。持ち味発揮ならず。本人も悔しかったと思う。
3番小園海斗、4番鈴木誠也、5番林の並び。今の鈴木に物足りなさは感じるけれど、フォア出塁も多い鈴木。そこに林がゴツーンと打点を上げる展開は捨てがたいが、林の4番、もっと見てみたいです。
カープは2回裏に、満塁こしらえるも、無得点。
3回裏も、野間峻祥と小園海斗連打のあと、林、空振り三振。坂倉、併殺。
6回裏、林と坂倉の連打、西川龍馬の犠牲フライで1点返す。石原ヒットで、1塁3塁、ここで中村奨成。も、凡退。
8回裏、またも林と坂倉の連打で、2塁3塁まで行くも、石原凡退。
DeNAの2連戦。ひどい試合もあったが、打って、つないで、点が入った。
今日は11安打とヒットは出たが、1点のみ。ヤクルトは7安打で6点。またいつものカープが戻ってきた。そんな試合だった。
投手戦でもない限り、点が入らない試合は(しかも打ってはいるのに)、こんなにもつまらない。なによりエースが6失点ではけだるいばかり。
明日は、九里亜蓮と奨成のバッテリーで湧かしてほしい。ドーンと。