2021年6月17日

代打・田中広輔? 八百長か


6月16日、日ハム戦(マツダスタジアム)、1対8。夢は一夜で終わる。散々な交流戦が終わる。

新型コロナから復帰した九里亜蓮が先発。タフな九里が帰ってきてくれたこともだが、中村奨成とのバッテリーも、待っていました。

なかなかスタメンマスクのチャンスを与えられない中村奨成。九里が離脱する前、奨成とバッテリーを組んで完投した5月19日の巨人戦は忘れがたいものだった。

今日もてっきり九里・奨成コンビが見られるものと思っていたが、本日の捕手は石原貴規。

石原のスタメンは嬉しい。でも、石原は出場の機会が増えている。またしてもチャンスを与えられなかった奨成。いったい何がそうさせているんだろう。


約1カ月ぶりの登板の九里。滑り出しは上々だったが、3回、つかまって2失点。

5回裏、なかなか伊藤大海をとらえられなかったカープ。宇草ヒット、相手エラーで石原が出塁で、ワンアウト1塁3塁。ここは九里に交代が告げられる。

しかし、代打が田中広輔。なぜ田中。意図がわからない。バントさせるわけでもなく、マジで打席に立っている。

これは誰が決めたこと? 監督なのか、ヘッドコーチか、打撃コーチなのか。 まともな野球人なら、今、田中、出さないでしょう。八百長としか思えない。裏で何か働いているとしか思えない仕打ち。

予想を裏切らない田中は空振り三振。もしこのまま小園海斗と代わってショートの守備についたら、もう瓦解しそう(私の気持ちが)。

さすがにそれはなかったが。あれは何だったんだ。チャンスを手放すような采配をした日に、勝つことなんてできないだろう(結果、そうなった)。


菊池涼介フォアで満塁。野間峻祥がタイムリーで1点返すが、後が続かず。

6回はコルニエル。連打と、バントと、パスボールで、1点。スクイズで1点。あれよあれよと、1対4。

7回、3点ビハインドで中田廉。また、中田廉。2塁打、中田の悪送球、きわめつけのフォアで、ノーアウト満塁。王柏融に2点タイムリー、渡邉諒にタイムリー。

ここでようやく投手交代。ワンアウトも取れずに菊池保則に交代。もう1点失い、1対8。


またしても中田と菊池で、勝利が遠のく。打線も打ててないんだけど。

出てくるのが負けを呼び起こすようなタイミングばかり。敗戦処理のときに出てきてほしい。それも誰かが担わなければ成り立たない大事な仕事です。

7回裏、8回裏ともにカープは三者凡退。

9回裏、鈴木誠也がフォア。林がヒット。林、今日も覇気見せる。1塁3塁で、宇草。今日は空振り三振。代打の西川龍馬もライトフライで終わり。

途中から(いや、5回裏から)、あらかじめセットされた負け試合みたいになった。セットしたのはベンチ。


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