2022年2月16日

佐々岡監督、話題性で12球団最下位だけども


今日は午後から、DeNAとの練習試合。玉村昇悟が先発、2番手には小林樹斗。楽しみでならないラインアップ。

1番、宇草孔基
2番、中村奨成
3番、小園海斗
4番、末包昇大
5番、林 晃汰
6番、中村健人
7番、正隨優弥
8番、韮澤雄也
9番、石原貴規

と、打線も、キャンプならではのワクワクする顔ぶれ。9番以外は。好守の要(かなめ)としては、まだまだどうなのかな、と。


ところで、2月14日の夕食時、テレビをつけていたら、日ハムのビッグボス・新庄剛志が出ていたので、「千鳥のかいつまんで教えてほしいんじゃ!」( TBSテレビ)を少し見る。

メディアへの露出も多く(広報活動に力入れてます)、話題に上ること多しの新庄ビッグボス。

どれだけ話題になっていたか、その数字をはかるべく、ある期間、12球団の監督の名前がネット記事(だったかな?)に何件あがっていたかという一覧が出た。

新庄ビッグボスは500件台でダントツのトップ。阪神・矢野監督が次点で280件くらい。


はいはい、いやな予感がしますよ。あ~、やっぱり。

佐々岡監督は18件で、最下位。同様に地味目な西武・辻監督の24件をさらに下回っての12位。

1年目の監督が話題になることはお約束とはいえ、華もないですし(かつての大投手だけど)。予想通り、いえ予想を上回るデータに苦笑いです。

でも、いいんです(きっぱり)。プロ野球、監督が目立ってどうする。選手が目立って、なんぼです。12位上等!


とはいえ、新庄ビッグボスの試みは、これまでの野球界の常識に縛られてないところが面白い。だからと言って、際物という感じがしない。

あの辛口の広岡達朗も、突飛なことをやっているように見えて、まっとうだと褒めていたそうです。(「NEWSポストセブン」)

新庄ビッグボスの契約年数は1年。退路を断って1年契約という言い方をする人もいるけれど、飽きっぽそうだし、チームづくりには数年かかる場合もあることを思うと、逆に(長期的な)責任を負うつもりはないようにも見える。実際のところは、わからんけども。

1年目、日ハムがどんな結果になって、その後、新庄ビッグボスがどんな行動をとるのか、ちょっと楽しみ。

カープは昨年のような考えなしの采配で、解説者も苦笑いするような悪目立ちはしないでいただけたら、と。選手がガンガン目立っていただけたら、と。
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