2022年4月16日

大瀬良、圧倒感はないけれど、中日に勝ちました


4月16日、中日戦(マツダスタジアム)、3対2。白星発進。

開幕6連勝の直後に、4月始めの中日戦3連敗。あのドヨ~ン感は、そうだった、大瀬良大地先発の4月1日から始まった。あのとき、つかまり始めた大瀬良を8回まで引っ張って、逆転打を打たれたんだった。

結果、8回3失点。なんの後ろ暗いこともない数字。その後も、6回3失点、6回2失点。今日も6回2失点、なぁんも責められることのない数字。

なんだけど、最近の大瀬良、決め球なくて球数増え、テンポ悪くなって引き締まらず、野村祐輔化している。いや、でも試合は作っているから、それは言い過ぎ。

圧倒するようなピッチングを求めてしまうけれど、こんな感じで今季はケガなく、ローテを完走していただけたら。それが一番難しいことかもしれません。


大瀬良、今日は立ち上がり、わずか10球で三者凡退。お。どうした、何かあったか。が、その1回限り。2回、満塁で投手の岡野祐一郎に2点タイムリー打たれ、先制される。ドヨ~ン。

ところが3回ウラ、満塁で、2試合快音のなかったマクブルームが同点打。よっしゃー。続いて、坂倉将吾が逆転打で、3対2。早めのお手当て、効きました。

その後も満塁。でも、この3点どまり。6回ウラも、相手エラーが2コも出て満塁こしらえたのに、ものにできず残塁残塁。

3連敗のときのように、今日も1点差。山賊のように根こそぎ持ち帰ることはできなかったが、逃げ切った。

7回の島内颯太郎を早めに塹江敦哉に切り替え、8回の中﨑翔太、9回の栗林良吏で事なきを得る(坂倉のエラーにはハラハラでしたが)。


木金と、カープは試合がなかったので、休息できました。選手のみなさんも少しは休めてたらいいなと思っていたところに、松山竜平が新型コロナ陽性、曽根海成が濃厚接触者で休養。

もう、いつどのチームの誰がどうなるかわからないお互いさま状態なのだが、養生して帰ってきてね。

しかし、DeNAやオリックス、阪神などは、もっとたくさんの選手・スタッフの感染が報告されていて、大変なことに。阪神は2軍の試合もできないほどに。

まだ感染が下火になるとも到底思えないのに、NPBが今季は12回延長復活を決めたとき、甘い、まだ時期が早いと思った。

個人的に体力がないので、昨季の9回で打ち止めは、ちょっとホッとしていたところがありました。

でも、今季の延長復活。延長した上に、負けや引き受けに終ったときの徒労感たらないけれど(こちとら見てるだけなのに)、やっぱり延長ありのガチの勝負はいいですね。改めました


明日は森下暢仁の日であり、佐々木朗希の日でもある。先週の佐々木の完全試合を放映しなかった千葉テレビ。

あんなものすごいことがあっても、もう今年度の編成は決まっているらしく、今後も放送の予定はないとのこと。地元のお客さん、喜びますのに。広島や兵庫だったら、考えられない。

そこに名乗りを上げたのはテレビ東京。明日、14時からロッテ・日ハム戦を生中継。さすが柔軟です、テレ東。愛される理由。

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