8月23日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対4。
秋山翔吾が発熱、PCR検査の結果待ちのため、登録抹消。はわわ。しかし、1回、マクブルームが先制3ラン。ありがとう、森下暢仁をラクにしてくれて。
森下も、ファンも、3試合連続完封勝ちとかいう球団新記録より、勝ちたかった。森下、なにより勝つの大好きだから(いや、プロならそれが当たり前。でもカープ、プロっぽくない人多いから)。
しかし、3回ウラ、フォア2コ出して、満塁。ここは抑えてガッツポーズ。踏ん張った。でも劇場支配人。
4回ウラ、ここでもフォア出して(暴投も)、満塁。山崎晃大朗の犠牲フライで1失点。
5回ウラも、フォア2コ出して、長岡秀樹の犠牲フライで、2対3。
このとき、ブルペンでは塹江敦哉が準備。それはやめてと思った。塹江のポーン(打たれる音)が出たら、もうすべて台無し。森下、3アウトとって、途中交代はなかったが、5回98球で降板。
2試合連続完封勝ちして、チームの窮地を支えてくれている森下。どんなにチームがドヨヨ~ンとしていても、勝つことだけを考えてプレーしている。朱に交わらない、立派。誠也とか、すぐ顔や態度に出てたもんなぁ(何もかもみな、懐かしい)。
しかし、今日は球数多かった。この後、塹江やケムナ誠が出てきたら、逆転負けするだろう。援護も期待できないし。未来予想図が見えすぎ。
6回、會澤翼の犠牲フライで1点追加。砂漠に水が一瞬染みこむ。でも、一瞬。
6回ウラ、森下に代わって、塹江ではなく、ケムナ誠。どっちにしても負けの香りが漂ってくる。
ヒットとフォアで2アウト2塁1塁。ここで、島内颯太郎に交代。う、うーん。
島内、村上宗隆の逆転3ランを浴びる。もぉ。塹江・ケムナ・島内の、いい球もってるのに信頼薄い3人衆、しっかりせーい。
森下は「次は完投しよう」と、かたく心に誓っただろう。毎回、そう思っているだろうけど。1年目から。
新型コロナでたくさんの選手が離脱したのは痛かったが、こういうとき、矢崎拓也がいないのが、痛い。栗林良吏以外、信頼できるリリーフ陣がいない(先発も超手薄だが)。松本竜也はがんばっている。
7回・8回ウラのターリーと松竜は三者凡退。うむ。がんばっている。
9回、代打・長野久義がヒット。代走・曽根海成が1塁へのけん制が悪送球になるやいなや、3塁へ。よっしゃ。
でーもなー。今日、一番でスタメンの中村健人、ファウルフライ(涙)。犠牲フライ打ってほしかった。羽月隆太郎、ファーストゴロ。長野の次の、代打・松山竜平はファウルフライだったし、もう・・・。
今日も残塁の山。失速してきた青柳晃洋に、森下、勝利数で迫るチャンスだったのに。DeNAとヤクルトとのゲーム差、さらに縮めるチャンスだったのに(怒)。