2022年9月17日

大瀬良以外はよかった


9月16日、DeNA戦(横浜スタジアム)、3対

先発は大瀬良大地。何度もガッカリする投球を見せられ、何年もシーズン通しての活躍を見せてもらえず、気持ち的にはまだローテにいるの?という感じ。

スタメンは、3番・西川龍馬、4番・マクブルーム、5番・松山竜平。今あるおかずをありったけ詰めて、ちょっと豪華なカープ弁当作ってみました、みたいなオーダー(豪華かどうかは当社比だが)。不調の坂倉将吾は6番に。

それでも、6回、西川と松山が打点をあげて、1対2(マクブルームも7回、打点をあげた)。

そんな援護の直後の6回ウラ、甘く入った逆球をソトが勝ち越しの2ラン。大瀬良、5回途中3失点で降板。投手は打たれたり抑えたりするもの。打たれることはある。それでも、何度こんな光景を見せられたことか。

前回の5回途中7失点よりは、マシ。でも、すっかりエースというより、6番手のような仕事ぶり


2アウト2塁で、森浦大輔に交代。森浦、最近、こういう場面での登板多い。今日もしっかり火消しして、3勝目(9月14日、阪神戦での3勝目は、翌日、取り消され、松本竜也が勝利投手になるというけったいなことがあった)。

7回、小園海斗がヒットで出て、會澤翼がタイムリー。代打・菊池涼介がバントを決めて、羽月隆太郎が伊勢大夢からタイムリー。マクブルームもタイムリー。

7回ウラは、少し前までは出てくると不穏な気持ちになったケムナ誠。9月14日、阪神戦で好リリーフ。今日は落ち着いて見ていられた。ランナー出すも、抑える。


8回は矢崎拓也。野間峻祥の好守にも助けられ、三者凡退。

矢崎の投球や立ち居振る舞いは見ていて面白い。盛り上がる(森浦も見ていて面白いです)。矢崎の型にはまらない、空気読まない感じ。ちょっと子どもや動物を見ていて目が離せない感じと似ているかも。

9回は栗林良吏。フォア2コ出して、2アウト満塁。でも、なんだろう、なんとかしてくれるこの安心感。最後は 牧秀悟をサードゴロに打ち取って、31セーブ目。

またしても首の皮1枚でつながった。試合は勝つか負けるか、2分の1の確立。CSの可能性はゼロではないけど、厳しい厳しい。それでも、できるだけ最後まで楽しませてほしい。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。