2023年5月26日

マツダのビジターヒロイン場内放送解禁の日、カープ勝ちました


5月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対4

朗報です。本日から、マツダスタジアムで、ビジターチームのヒーローインタビューも場内放送されることに。

マツダではビジターのヒロインは流さないと知ったとき、かなり驚いた。相手チームとファンへのリスペクトのない偏狭なとこ、気持ち悪いと思った。野球が好きなんじゃなくて、カープが好きってことなんだな。私がオーナーだったら、真っ先に撤廃したいことの一つだった。

こういうスタイルは今や阪神とカープだけだったとか。阪神よ、おまえもか~い。しかし、その阪神も今季からは悔い改めた。(「デイリースポーツ」)

この影響が大きかったのか、やっとだよ、カープ。できることならカープのヒーローインタビューが聞けるのが一番なんだけど、よかった。


黒原拓未プロ初先発。床田寛樹の左肘炎症による登録抹消でやってきたチャンス。

いきなり先頭打者の太田賢吾と2番のサンタナに連続ヒット、わぁぁぁ。と頭かかえそうになったが、クリーンアップを三者凡退。よしよし。

プロ2年目の若手の初先発。ここは野手陣がバックアップしていかなくてはっ(鼻息)。

1回、今日2番の上本崇司がヒット&盗塁、マクブルーム死球で、坂倉将吾が先制の2点タイムリー。そうこなくちゃ。


2回、8番・田中広輔が2塁打。黒原はバント失敗(残念)だったが、秋山翔吾のタイムリーで3対0。いくらあっても足りないから、どんどん取っていこう。

3回、田中の3ランで6対0。よーし。

と、打線の援護を得た黒原だったが、4回、4被安打1フォアで、3失点。大道温貴と途中交代。昨日のコルニエルのこともあるし、早めのお手当て。お立ち台デビュー計画は持ち越し。

その後、カープは無得点。2点差まで迫られたが、逃げ切った。


ヒーローインタビューは勝利投手の島内颯太郎、先制2点タイムリーの坂倉、3ランの田中。

島内、久しぶりのお立ち台。「島内は一生負けパターンなのか」と思わされた時期も長かったが、大事な局面を任せられるようになってきました。おぉ。

島内、思ったより声が高い。坂倉は低め。田中は少し高め。落ち着いた3人のヒロインでした。

田中は「空席が目立つので、どうかスタジアムを埋めて、真っ赤な声援を我々選手に送ってくれたら幸いです」とメッセージを送ったが、それ、ファンのせいじゃないから。不甲斐ないプレーのせいだから。


今日は、中村貴浩はスタメンを外れた(8回、代打で登場)。いきなりの環境の変化、休息日が与えられたと思いたい。

スタメンショート・田中と聞いたときには、あ~。また時々出番を与えられる重役出勤枠の日かと思ったが、3安打3打点。しかも、とどめの3ラン。

たま~に出て、たま~に活躍することで、また重役待遇が続いてしまうのか。でも、打率が2割台にのりました(寛容。カープ、レベル低っ)。ホームインしたときの笑顔はやっぱり素敵だった。

今度こそカード勝ち越したい。明日は、森下暢仁に勝ちをつけたい。点をたくさん取った翌日は静まること多しのカープ打線。時には覆してくれないかな。
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