2024年10月19日

秋山翔吾、CS解説でも言語能力発揮!


10月19日、セ・リーグCSフファイナル第4戦、巨人が4対1でDeNAに実質1勝目。

3連敗の後、さすがにストレート負けは免れた。巨人ベンチが明るくなった(やっとかい)。リーグ覇者という言葉にまったく重みなし。

巨人、これで流れが変わって巻き返しにかかるか。って、大上段に構えて言うほどのこともないような、なんとも迫力に欠けるセ・リーグを象徴するようなCS。 

魅力ある選手はメジャーにどんどん渡り、刃こぼれのようになっていきそうな今後のプロ野球界が心配です。


日テレの中継を少し見る。ふだんは聞かない副音声解説、今日のゲストは秋山翔吾だというではないですか。

1日目は今季最多安打の長岡秀樹、2日目は青木宣親、そして3日目に秋山。光栄ではないですか。

副音声解説、初めて聞いたけど、通常の実況解説よりザックバランな感じ? 秋山、もう少し間を置いてくれませんかというくらい、わりと隙間なく話してた。

言語化も上手いので、たずねられたことにもツラツラツララ~。解説という場にテンションも上がっていたのかな。


話すのが好きなんだな。常に考えていることがあるから、話したいことがたくさんあるんだな。藤川球児的な香りも感じた。

将来的にカープのコーチになってほしいのだけど、これは話す仕事、行けますね。新年恒例のぶっちゃけ番組(TBS)でも、かつて常連でしたしね。

秋山のヒーローインタビューは、「最高でーす」とかお決まりの言葉で済ませないで、いつも自分の言葉で話してくれるので、カープ名物と呼びたい。


年齢的にもうそんな大きな期待は・・・と思いかけていたが、今季の秋山は打撃・走塁・守備で、さすがと思わせてくれたことが何度もあった

どんなにチーム状況が悪くても、朱に交わらず(赤ユニだけに)、自分の仕事をする姿勢、次の塁を狙う姿勢。

若い選手にお手本にしてほしいと思うことがとくに終盤、多かった。いや、ベテラン・中堅の選手こそ、見習うがよい~。
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