2021年2月27日

この春も点をとれないカープ


2月27日、巨人との練習試合(沖縄セルラースタジアム那覇)は、5対1。

 練習試合とはいえ、負けてるのに「悔しさも中くらいなり」みたいなこの感覚はなに?

昨年の日本シリーズで巨人がソフトバンクに2年連続でストレート負けしたことで、いっそうセ・リーグがワンランク下に感じてしまう症候群がとまらない。セ・リーグで勝ってもな、みたいな。

やっぱりリーグ優勝して日本シリーズで勝たないと、おなかの底から喜べない空気が蔓延してます、セ・リーグ村。

いえ、カープは昨年Aクラスにもなれませんでしたが。どの口が言う、ですが。


そんな巨人相手に、点がとれません。安打数はカープ11、巨人12と、大差はないのに。

先発の九里亜蓮は3回2失点。まだ試運転期間とはいえ、なんか九里らしい。

なんてファンに言わせるようでは(九里を推している方はそんなことは言わないだろうが)、九里、まだまだとお見受けしました。

ドラ2の森浦大輔と、ドラ3の大道温貴は今日も無失点。こちらもお試し期間ではありますが、頼もしい。本番で結果を出せてこそ、なので、ぬか喜びはまだ早いですが。


楽天の田中将大はヤクルト戦に先発。スポナビの1球速報で少し見たところ、球速は140キロ台後半。この日の最速は149キロだったよう。

球は速ければいいというものでもないが、球速の早い豪腕選手が居並ぶパ・リーグにあって、現在の田中がどれくらいの結果を残せるのか、興味があります。

今日の田中は3回1失点。でも、ヤクルト相手だし。なんて思うこの気分の上がらなさはいったい。 セの、この張り合いのないメージをなんとか払拭しないと。

いや、イメージではなくて、実績ですが。


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