12月23日、今村猛の引退発表に気持ちは静まった。戦力外通告された時点で、沈んでいたが。
引退はいつかやってくるもの。それでも、昨年のジョンソンといい、今年の今村といい、あれほどカープに力を尽くしてくれた選手に対して、あまりに素っ気ない(ように見える)球団の最後の態度。
そんなこと続けてたら、ろくなことないよ。あ、だから今、カープはこんなことになっているんだな。そうか、そうだ。
戦力外ではないけれど、トレードを告げられる日というのも、けっこうショックだ。活躍できる道が用意されているので、そんな単純な話でもないけど。
それでも、下水流昂が楽天にトレードされたときはショックだった(美間優槻がソフトバンクにトレードされたときも)。
その下水流がこのオフに楽天から戦力外通告されたこと、引退を決めたこともショックだった。
ら、なんと12月24日、下水流がカープの球団職員になるというニュースが。2軍のマネージャーをつとめるそうです。
下水流がほんとはユニフォームを着たかったとしたら、無邪気に喜べないかもしれないけど、でも、縁あってカープに来てくれる、帰ってきてくれる。浮世絵が~。
下水流がほんとはユニフォームを着たかったとしたら、無邪気に喜べないかもしれないけど、でも、縁あってカープに来てくれる、帰ってきてくれる。浮世絵が~。
これも下水流の人徳のような気がして。下水流だったら安心して仕事を任せられるイメージ。カープ時代もチームメイトから慕われていたし。
なんか社会人としての落ち着きがあってね、好きでした。栗林良吏にも、社会人らしさ、感じますね。落ち着きがあるかどうかは置いといて。
あれ? 西川龍馬も社会人出身だけど、社会人(出身)ぽくないな。気分屋め~。