2022年1月5日

キーワード御三家は、奨成・田中・森浦


こんにちは。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

ところで、毎月、グーグルから「こんな検索でブログに訪問した人がいますよ~」というレポートが届きます。

このブログは、「にほんブログ村」や「人気ブログランキング」に登録しています。そこから訪れてくださる方が多いと思うのですが、こぢんまりした当ブログへも、なんらかのキーワードでたどり着いてくださった方がいらっしゃるのかと思うと、それもまた嬉しく、かつ興味深いです。

先日、12月のレポートが届きました。これが我ながら面白かったので、ご紹介します。


第1位、「中村奨成 なぜ使わない」

2位と3位を突き放し、ダントツの1位(当社比で)。2021年、小園海斗をなぜ使わない問題は解消されましたが、2022年、奨成の行方はもっとも気になることの一つです。

現カープ首脳陣の、展望と見る目と育てる力量のなさにほとほと憔悴させられっぱなしですが、奨成には今年、そこを振り切る活躍をぜひしてほしいです。ボボボッ(炎)。


第2位、「田中広輔 2軍」

12月ともなると、カープ10大ニュースを記事にされているブロガーの方もいらっしゃいましたが、田中の2軍降格は、私的には大きなニュースの1つでした。

やっと、やっと山が動いたか、と。こう書くと、なんか・・・小さな山のようにも思えるのですが、いや、そんなことはない。緒方前監督から続いてきた、田中問題(=小園問題)。

コンディションがよくない田中を起用し続け、ベンチを温めさせ続け。三連覇の思い出を大事にしすぎたかのようにも見える、あまりにフラットでない選手起用。この閉塞感がカープの低迷を招いたと言っても過言ではなかろう。

田中を大事にしているように見えて、其の実、田中から調整の機会を奪っていた、この処遇。選手のことをもっと大事にせんかーい。と、憤り覚える出来事でした。また別の意味での炎が、ボッ。

2軍行きが決まったのは、シーズンも残り試合20となった10月の話。あまりに、あまりに遅すぎる判断。でも、遅すぎても、しないよりずっとマシでした(←ちょっと気に入ってるフランスの格言)。


第3位、「森浦大輔 かわいい」

このキーワードで来てくださった方が、わずかとは言え、複数名いらっしゃいました。あー。森浦をかわいいと思っている方がいてくださるという、この喜び。

今村猛がチームを去った(いや、去らされた)後、今村かわいいの後継者は、森浦と申し上げたい。

カピバラではなく、その佇まいは柴犬の系譜と見ておりますが、今年も飄々と、強気のピッチングを見せてほしいです。


2021年12月の当ブログ検索キーワード・トップ3、奨成・田中・森浦。

私の問題意識というか、気になっていることが表れており、とても興味深かったです。私以外にも少なからずこの3案件(?)を気にかけている方がいらっしゃることがわかり、共感いたしました!

このキーワードで、この小さなブログへたどり着いてくださったということは、統計的に見て、この3案件を気にかけている方は、もっともっと多いはず。

そういうことをもっと突いてほしい、マスメディアにも。プロならば。ボッ!