2月26日、WBC日本代表とソフトバンクの壮行試合。
メディア的には日本代表に注目!だっただろうが、私的には、ソフトバンクの先発・藤井皓哉に集中。
千賀滉大の抜けた穴を埋めるべく(盛り上げるべく)、今季は先発に抜擢された藤井。調整試合としても、山本由伸との投げ合い。眩しいぞ。
1番・山田哲人、2番・近藤健介、3番・岡本和真、4番・村上宗隆、5番・山川穂高・・・。ひ〜、出るわ続くわ、気のぬけない打者ばっかり。
4安打とけっこう打たれてはいたし、満塁もつくった。きわどいコースありありで65球と球数ちょっとかさんだけれど、3回無失点で抑えた。
うーん。カープ以上に、藤井の動向に心躍っている。昨季もそうだった。
それはやっぱり、競走の厳しいチーム、プロとして厳しさ感じる場所で戦っている感じがするから、なおのこと(それ、プロとして当たり前)。ヒリヒリ、しびれるよ。
ひるがえせば、カープは今年、監督が新井さんになったけれど、チーム内の競走がまだまだ生温い気がするからかもしれない。
2月28日、沖縄キャンプが終わって、1軍と2軍で選手の入れ替えがどれくらいあるのか、気になるところです。玉村、玉村昇悟は?
そんなカープも中日とのオープン戦、16安打で、4対8。調整段階だから、オープン戦初勝利とかいうの、やめとくね。
しかし、3失策とは。坂倉将吾、田中広輔、矢野雅哉、よく聞く名前(どうした、名手矢野)。
今日、日本代表の壮行試合を見ていて、ソフトバンクでよかったな、と。カープは日本代表との試合はないが、よい相手になれるのか。なんか心許ない。
カープを応援する気持ちを焼け野原にされた、この3年(プラス1年)の後遺症は根深いわ。