2023年3月6日

3月6日は大谷ショック記念日


3月6日、WBC日本代表と阪神の強化試合(京セラドーム)。試合開始の18時になったのに気づいて、慌てて「オオタニサーン」とテレビをつける。

すごい人だと思っているけど、とくに大谷翔平ファンでなかったです。なんかもう出来すぎていて。

それでもトッププレーヤーを見たい。ふだんメジャーの試合を見ないので、なじみのある選手たち、風景の中に大谷がいるなんて、見たい。


そうしたら、2打席連続ホームランの6打点。ファンが見たいものをこんなきっちり見せられる人、います?

この日、球場に居合わせていた人は幸運。阪神ファンでも、どの選手のファンでも。

対戦した、若い才木浩人と富田蓮にとっても、得難い経験だったと思う。


日本代表の選手にとっても、大谷とプレーできること、大谷のプレーを肌で感じることはものすごい刺激になりそう。

いや、刺激なんかで済まされないな、これは。特に打者。超えられない大きな河を目にしてショックを受けているんじゃないかと心配になるくらい。

これでピッチャーもやっているんだから・・・。こういうのを異次元というんですよ、岸田首相。


「大谷」「大谷」と、大谷ばかり取り上げるメディアもどうかと思っていたが、でもやっぱり別格。村上宗隆も、吉田正尚も、影が薄く思えるくらい。

ホームランを打ってハイタッチするシーンは、ここだけ日本じゃないみたい。

3月3日、中日との強化試合でベンチ入りした大谷を見たときにも思ったけれど、チームメイトが打てば喜び、アウトを取られたら悔しそうな顔になり、表情(表現)が豊か。

それは今日、ヌートバーにも感じた。ベンチが明るい!


ヒーローインタビューはもちろん大谷。いい球を投げていた才木と、先制点をとったヌートバーを讃え、非の打ち所がない!

今日は松井裕樹も7回を三者凡退で終え、ホッ。9回は、栗林良吏が三者凡退で締めて、よっしゃ。

大谷が交代した後は、日本の風景に戻っていた。なんて人だ。
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