2023年4月11日

九里快投、秋山安打製造で5連勝


4月11日、中日戦(バンテリンドーム)、1対45連勝で貯金1

九里亜蓮が快投、8回無失点で1勝目。九里のこんなテンポいい投球、2年ぶりくらいの印象。フォア6コ出して5回途中降板した1週間前と別人のよう。21時前に試合が終った。

4点リードで、9回はターリー。が、大島洋平ヒット、岡林勇希フォアで、アウト、アウトが取れへ~ん。結局、栗林良吏がマウンドに。

ここで引っ張らず、サッと交代。は、佐々岡さん時代のようなストレスはたまりません。昨年、なかなか出番の回ってこなかった栗林。今年は忙しいです(今のところ)。

細川成也にヒット打たれ、ノーアウト満塁。ビシエド、ショートゴロで1点与えはしたが、併殺。4セーブ目を自ら演出。やるやないか。(なのか?)


しかし、阿部寿樹と京田陽太がいなくなり、カープ的にはこわさが減った中日打線。なんで点がとれない病が昨年から深刻なのに、手放すかな? 謎。

点が取れない病では同類だったカープ。4連勝と波にのってきたところで、苦手中日。しかもバンテリンドーム。だったのだが、秋山翔吾が4安打2打点と、今日も安打製造。

「これが最多安打記録の秋山なのね」と、静かに感動。


今日は堂林翔太がスタメン。相性のいい柳裕也ということで、まぁ、そうなりますわな。

4月8日はスタメンに起用されたとたん、昨年同様、三振を繰り出しノーヒット。今日もノーヒット+フォア1つ(そのフォアを活かせず盗塁失敗。試みることは全然いいんだけど)。

誰しも、毎回ヒットを打てるわけではないが、こういうのを見ると、堂林は右の代打の切り札でと思ってしまうのだ。他の選手も試してほしいと思うのだ。


それだけに、まだ9試合と言えど、ノーヒットは1試合だけという秋山のすごさがじわじわ来る(その1試合も、フォアで出塁)。たとえセ・リーグ村の出来事であったとしても。

貯金1です。補強はしない、スコアラーは少ない、12球団唯一トラックマンを導入しない等々、投資をしないカープだけど、チームは貯金を積み上げていこう。
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