7月19日(水)、オールスターゲーム、第1戦(バンテリンドーム)。1対8で、パが大勝。
選手たちのリラックスした表情が見られるのはいいもんだな~。と思う反面、年々、オールスターの雰囲気が緩くなっているような。
1回、阪神の村上頌樹がいきなり4連打で2失点。アウト、アウトが取れへ~ん。つごう4失点という始まり。さらに緩んだ空気に拍車が?
全体的にパの選手に目が行ってました。というか、見たい選手が多かった。
先発・佐々木朗希、山本由伸の豪華リレー。
3回には、柳田悠岐が打った瞬間入ったとわかるホームラン。一時期の勢いほどでなくなったとは言え、さすが。
4回には、42歳の和田毅が三者凡退。
6回、39歳の中村剛也がヒットを打って出塁。頓宮裕真の犠牲フライでホームに帰ってくるとき、体が大きいのに足が小刻みに動いてる。か、かわいい。なんか人を惹きつけるベテランたち。
7回には、日ハムの若きスター、万波中正がホームラン。パの方がスター度が高かった。
セはこのまま完封負けか~。という7回ウラ、宮﨑敏郎が田中正義からホームラン。さすが首位打者。セが盛り上がったのはここくらいだったか。
ほぼ縞々模様の人たちの中、赤い秋山翔吾と青い細川成也が混じったセのスタメン。
元パの秋山、2打席連続三振。ここでも非力感が漂っていたが、3打席目にヒット1本出ました、よかった。
緩やかな空気の中、ベンチでの選手を見るのがスパイスなのがオールスター。
いつも負けず嫌いが顔に出ている(プロだもの、ファイターだもの)中村晃の顔が今日は柔らかに見えた。ほがらかオールスター。
初出場を光栄と言ってくれていたターリー。お話する人いるかしら・・・。いたー。ヤクルトのサイスニードと和やかに談笑していた。いい光景。
田中将大と上沢直之がなにやら会話しているところとか、スター同士のこういうちょっとしたシーンを見るのは毎年楽しみ。
中田翔が両手を目の高さに上げて親指立てて、左右の親指を目で追っていた。動体視力のトレーニングだったのかな。
ところで、今日、田村俊介が登録抹消。なにぃー。がくぅ。カープの空気まで緩むやないかーい。