9月11日、菊池涼介と西川龍馬が登録抹消。
菊池は9月6日、左手親指を負傷。その間、2度代走で出るというナゾの起用がありました。
7月、右脇腹の肉離れで登録抹消された西川は8月8日に復帰。9月2日にまた違和感を訴え、数試合ベンチスタート。9月8日の阪神に2連戦ではスタメン出場したが、ノーヒット。調子悪そうだった。
戦いの場で負傷している選手をベンチに温存。長い様子見。早く判断して、早く1軍復帰できるようにしてほしかったー。別の選手に出場機会を与えてほしかったー。
と、外野は思うのですが(外野だからこそ何のしがらみも忖度もなし)、監督って、トップに立つ人って、判断(決断)するのが仕事。
規模は全然全然違えど、私も仕事で自分で決めなくてはいけないことが多いし、病気の治療一つとっても、どんな選択をするか、毎回悩みます。身体の場合は様子見もよくします。
ほんと決断するのって、大変。知識とエネルギーがいる。
1年目の新井さん、経験重ねるごとにそういう見極めの精度が増してくるかどうか、期待し過ぎず見届けたいです。
「米を食うな」とか、「ベンチで私語を慎め」とか(教室か!)、いろんな話が聞こえてくる中日。移籍したがっている選手が続出という、まことしやかな話まで。
それを思うと、カープのベンチは明るい。新井さんが監督になって、選手にネガティブなことは言わない、負けた試合でもファンに挨拶等々、チームが明るい雰囲気なのは大歓迎。
でも、フラットな選手起用がされているとは到底思えないし、それについては思うところある選手も少なくないと思う。
と、思うことはいろいろあるけど、暫定2位だし(油断はできまいが)、まだいいわ〜。
って、江戸時代じゃなーい。「上見て暮らすな、下見て暮らせ」でいいわけじゃなーい。
ところで、末包昇大がホームランを打ったとき、3塁ベースコーチの赤松さんと片足でジャンプして、手をポンと打つ、あのパフォーマンス。気になってました。気に入ってました。
これって、コルニエルのパフォーマンスから来ていると知って、スッキリ。(「Yahoo!ニュース」、もとは「中国新聞デジタル」)
昨年秋のフェニックスリーグで、当時2軍の赤松コーチと、コルニエルが登板していたときマネしていたとか。
二人でやると、フォークダンス的な軽やかさもあって、見ていて楽しい。たたでさえ嬉しいホームランの喜びが増幅〜。あのハイホーなパフォーマンス、もっと見たいぞ。
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