なんで戦力外になったの? 早すぎない? 時どき我が家でそう話していた仲尾次オスカル。どうしてるのかなぁと頭の片隅にあったオスカル。
オーストラリアのリーグで、野球を続けていた!(「Full-Count」)
2015年のドラ6、2018年オフに戦力外。その後社会人野球を経て、ABL(オーストラリアン・ベースボールリーグ)に移籍していたのですね。
11月15日に開幕したABL、ここまで10試合に登板して防御率0.79と奮闘しているとのこと! 嬉しいよ〜。
このオフ、戦力外通告された同期入団のドラ1・岡田明丈は、社会人野球の明治安田へ。
昔に比べると、独立リーグに社会人野球、韓国リーグや台湾リーグ、メキシカンリーグと、現役続行の選択肢というか裾野が広がっていますね。オーストラリアとは思い及びませんでした、メモメモ。
社会人野球に詳しくない私ですが(東京ガス、大阪ガスには親近感)、「岡田が出るなら見てみたい」、俄然そんな気持ちになってきました。
社会人野球ファンの方に「この魅力、知らんかったんか〜い」と言われてしまいそうですが、いつだって、何かの扉(きっかけ)になるのは、気になる誰かの存在だったりもする。
岡田、新しい場所で目立ってほしいです。
2016年、リーグ優勝したハワイ旅行で、浜辺でたわむれていた岡田とオスカル。場所は違えど、二人の現役続行、感慨深いです。
だからかぁ、野間峻祥がドラ1というイメージがなかったのは(2014年に指名)。
でも、2013年のドラ1・大瀬良大地のことは記憶に刻まれている。大瀬良に着目し、担当していた田村スカウトがくじを引き当てたというエピソードは、今聞いても泣ける(当時もじんときた)。
大瀬良は新人王も獲り、昨年に至ってはノーヒット・ノーラン。
野間、「ホームラン5本打ちたい」なんて生ぬるいこと言ってないで、がんばらないと。中村奨成も・・・。