朗報です！
今季のセ・リーグ、7月8月の屋外球場でのデーゲームはなくなりました。なんだなんだ、やればできるんじゃないですか。（「デイリースポーツ」）
ん？ でも、真夏にデーゲームを開催していたのは主にマツダスタジアム。朗報というか、ようやく当たり前のモードになった。
このオフ、會澤翼が会長をつとめる日本プロ野球選手会がNPBに要望を出していた「夏の屋外球場でのデーゲーム開催」の見直し。やっぱり声をあげなくては。
というより、そうせずにいられない酷暑だったんですよ〜。會澤をはじめとする選手会のみなさま、お疲れさまでした。
NPBが、球団が、動いてくれてよかった。
しかし、ここ数年、高まっていた夏の暑さ。NPB（球団）が主導で動いてもおかしくない状況だった。
選手会の要望があって山がやっと動いたのだとしたら、いかにもお役所的です。選手と球場に足を運んでくださるお客さまのこと、もっと考えてほしいのに。
夏の高校野球も昨年、開幕から３日間、試合を午前と夕方に分けて行う2部制を導入するなど、小さなお手入れはしていますが（3日間だけかーい）、あくまでも、真夏に甲子園でやることはガンとして動かさない。
よっぽどの重大事件が起きないかぎり（口にするのも恐ろしい、命にかかわること）、変えないんだろうな・・・。
夏は甲子園。て、選手も世間も思い込まされてるような感じがします。長い歴史のあるものだけど、案外、変えてみても平気な気がします。
新しい歴史を作りませんか？ 事が起きてからでは遅いです。
今年のセ・リーグ、屋外球場でのデーゲームは、6月29日の神宮球場でのヤクルト・阪神戦が打ち止め。昨年は7月13日にマツダでデーゲームがあったのよね（怖いです）。
そして、デーゲーム解禁は、9月13日のマツダでの中日戦。昨年は、9月7日にはもうデーゲームに突入していたことを思うと（マツダです）、約1週間延びました。
でも、ちょっと待って。9月中旬って、まだまだ猛暑が続いている可能性があるので要注意です。
デーゲームでなくても、日本（広島の？）の夏の夜はまだまだ暑い。選手もファンのみなさまもご自愛くださいませ。
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