11月16日、プレミア12・スーパーラウンド、韓国戦(東京ドーム)。勝ちました。が、10対8と大味な試合に。
お互い勝っても負けても、17日の同カードの決勝戦が待っている、いわば消化試合。
そうは言っても、日本に絶対負けたくない気持ちで臨むであろう韓国。いや、ここは決勝戦を控え、大人の態度で行くのか。
そうは言っても勝負事。勝ちに行くため、まじめに取り組みそうな日本。本番に備え、疲れないように上手くやってほしいのだけど。
決勝戦では山口俊が先発予定。登板間隔からしてそうなるのかもしれませんが、今大会、もう一歩不調な山口で決勝戦に臨むのか……。消化試合の先発に岸孝之を出すとは……。
と、試合を見始めると、岸が4回6失点。味方が得点してくれた次の回に、3回と4回ともに失点という、ピリッとしない内容。
シーズン中と違う調整の難しさが影響したとはいえ、岸らしからぬ結果に。
5回に登板した大野雄大はいきなり3連続フォアを出して、ノーアウト満塁に。
鈴木誠也と外崎修汰の好送球もあり、無失点で切り抜けましたが、ここは両ベテラン投手に引き締めてほしかった。
珍しく早送りしたくなるような煮え切らないゲームでしたが、17日が本番。引き締まった試合が見たいです。
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