5月12日、巨人戦（東京ドーム）、4対9。
9回、またしても、代打・松山竜平がタイムリー！ 松山、今日もやったよー。まさかの連日の大仕事。2対2の同点に持ち込み、連日の延長戦。
松山の前に、大勢から2塁打を打った代打・韮澤雄也もよくやった！（ここは「走塁は確実に」で、代走・羽月隆太郎）
10回延長、菊地大稀から坂倉将吾が勝ち越しタイムリー。よし！
矢野雅哉が押し出しでもう1点（押し出しでガッツポーズってやっぱりやっちゃうものなのか。私は、しないでほしい派）。
菊池涼介は満塁ホームランで、イニング6得点。とどめ刺す。
菊池のグランドスラムは大きかった。リリーフ陣が楽になった。
ターリーと矢崎拓也を出した後、1点差や2点差で誰を出すんだろうと思った。
最近、がんばっている島内颯太郎も僅差だと弱気が再発しないか心配。場慣れしている松本竜也は時々ボーンと打たれるし（いや誰だって時々打たれるんだけど）。
10回ウラ、6点差になったことで、大道温貴を出せた。いきなり丸ムラン打たれましたが、なんとかおさまりました。
ヒーローインタビューで坂倉も言っていたけれど、先発の大瀬良大地が投げている間に決めたかった（昨日のコルニエルも、な！）。
復帰登板の大瀬良、ファンを裏切らない7回2失点。
4回、西川龍馬のソロで先制したが、6回、丸佳浩の2ラン。えぇい、打線がちまちまやっている間に逆転されたじゃないか。
7回、3打席空振り三振の堂林翔太（十八番出ました）に代わって、野間峻祥。え、野間？ どちらかというと代打出される側の野間が？ と思ったが、ここはしっかり犠牲フライ。2対2の同点に。
8回、坂本勇人を申告敬遠。これは岡本和真が黙っちゃいないぞと思ったら、野間とマクブルームの間にポコンヒット。絵に描いたように、申告敬遠後の4番の勝ち越しタイムリー。
と、取ったり取られたりがあったが、10回のスカッとしたビッグイニング。中日同様、下位でうごめいている巨人に負けているようでは明日はない、のだ。稼げるときにちゃんと稼いでおかないと、なのだ。
阪神がDeNAに勝ち、3連敗の中日もヤクルトに大勝。できるだけ団子状態になって、楽しませてほしいのだ。
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