9月2日(火)、DeNA戦(マツダスタジアム)、5対8。
これでCS行くつもりなのか、このチームは。という試合になった。
床田寛樹、2回7失点。うつむいてベンチに下がる。そら、顔を上げられないだろう。
森下暢仁が離脱し、「その間に僕と大瀬良さんで何とか踏ん張りたい」と、8月26日の巨人戦で9回1失点。完投で勝利投手になった床田、有言実行した床田。
その反動が出たかのような、滅多打ち。ボッコボコ。反動大きすぎ。
これは昨年9月の再来なのか? これまで先発の仕事を果たしながら援護なく勝ちがつかない試合も多かった。奮闘してきた床田を責められない気持ちはあるけれど、7点は取られすぎ。
1回、佐野恵太の先制2ラン。
2回、林琢真にフォア。ケイのバントを坂倉将吾がフィルダーズチョイス、2塁がセーフに。肩に自信のない人は手堅く1塁に投げて!
蝦名達夫と桑原将志の連続タイムリー、佐野は犠牲フライ、オースティン2ランで、0対7。もうおなかいっぱい。
2回ウラ、ノーアウト1塁3塁で坂倉セカンドフライ。佐々木泰のピッチャーゴロで1点。床田の代打前川誠太タイムリーで2点目!
もう菊池涼介と交代して、前川を打線に残してー。と強く叫ぶ(菊池も調子いいんだけど)。15試合で7打点ですよ!
CS出たとしてもこんなふうに負けるのかなというムードの中、3回4回を投げた鈴木健矢がとてもよかった。2イニングを18球1安打。ストライク先行で、今まで見た中で一番テンポよかった。
もう1イニング投げてほしいくらいだったが、うぅ。4回、1アウト1塁2塁で打席が回ってきた。
代打二俣翔一はライトフライ。ランナーの菊池と坂倉は慌てて塁に戻って2アウトになるはずが・・・坂倉は2塁ベースを回るが、ライトの蛯名が捕球した後、2塁ベースをもう1度踏まずに1塁へ戻ったため、3アウトに。また坂倉、ムードが悪くなる・・・。
5点差を詰めたい5回、岡本駿が林にタイムリー、6点差に広がる、広がる。
岡本は結局3イニング64球。床田の球数より多い。ひどくない?
6回1アウト2塁3塁で、坂倉セカンドライナー。佐々木ファーストファウルフライ。落胆。君らは持ってないボーイズか。
イライラしがちなケイを、ファウルで粘ってイライラさせることもできず、ポンポン打ち上げるカープ打線。
8回、ケイから坂本裕哉に。小園、モンテロ、末包の3連打で、1点返す!
1アウト2塁3塁で、菊池ライトフライ、ランナー動けず。あ~。坂倉は元気ない坂倉に戻って、空振り三振。
前の打席で持ってないと言われた(ごめんなさい)佐々木が2点タイムリー! 5対8、希望がほのかにキラリ。
もう一押しムードでベンチが出してくるのは代打野間峻祥。ベンチはこの場面で、どうやって野間に期待できるんだろう。これで終わったと思った。代わった森原康平に空振り三振。
9回、小園ヒットで出塁するも、ここ止まり。
酷暑が言い訳にできる空席目立つガラガラスタンド。いまやマツダ名物。そら、ガラガラになるだろう。CSかかる3位4位決戦なのに。
伊藤大海とモイネロが投げ合った、日ハムとソフトバンクの首位攻防戦を思うと、あぁ、セ・リーグの3位争いなんだなという試合。
明日は大瀬良大地。スタメンマスクは坂倉なのか、會澤翼なのか。どっちにしても、8月20日のときみたいに、東克樹を打ってほしい。
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