2023年3月5日

暗黒の3年間の空気がまだまだ・・・


お試し中のオープン戦でも、勝った負けたで一喜一憂。ファンだもの。

ソフトバンクとのオープン戦。3月4日は、0対2の完封リレーしたかと思えば、3月5日は、3対0で完封負け。

東浜巨と九里亜蓮の、亜細亜大先輩後輩対決(3イニングだけ)。エース級が出てきたら打てないという、カープの十八番。


昨日、好投の大瀬良大地。開幕に関しては4年続けていい仕事してる大瀬良。今年は体重をもとに戻したし、尻すぼみにならないよう、注目。

大瀬良は昨年、体重落としたが、九里は信頼落とした(それは大瀬良もだったが)。またテンポいい投球と暑苦しいところ(散漫じゃないとこ)、見せてほしい。

マクブルームとデビットソンは今のところ、スカッといかず。

逆に、オープン戦で調子よすぎると心配なこともあったりするので。もうこればっかりは始まってみないとわからないところがあるので。WBC日本代表の主軸も、な。


それにしても、日本代表との強化試合で見た、中日の田中幹也、目を引きました。

ドラフト会議の後の番組で、潰瘍性大腸炎を克服した選手として紹介されていたあの選手と見覚えがありましたが、もう早速、これだけアピールしているとは。

ぐいぐい、テテテテテと走り回る姿。身長の感じでいうと、羽月隆太郎や矢野雅哉とちょっと重なるが。あんな感じでかき回してほしいが、羽月や矢野にも。

昨日は小園海斗が盗塁決めて、よっしゃ。それでもまだチーム内ではチラホラ目につく、けん制死(苦笑失笑)。


カープ、先発陣が充実していると評価してくれる評論家もいるが、ここ数年のよかったときのイメージを引きずっている感もある(それでは監督時代の佐々岡さんと同じじゃ・・・)。

コンディションより、たとえば九里ありき、會澤ありき、ほか多数・・・のような空気がまだまだ漂っているカープ。監督が新井さんになったが、暗黒の3年を払拭するにはまだまだ。

土曜まで試合がないカープ。少なっ。この間に選手の入れ替えもぜひ。
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2023年3月4日

WBC日本代表より、中日が、カープが・・・


3月3日、大谷翔平がWBC日本代表に合流。

プライベートジェットで名古屋に到着。羽田を飛び立つ前の映像を見たけれど、なにか要人的な佇まい。ダルビッシュもだったが、それ以上に国際的スターのオーラが。

中日との強化試合の前から、バンテリンドームのグッズ売り場に大量のファンがつめかけ賑わっていた。

この人たちは・・・もちろん野球ファンもいるだろうけど、大谷ファン? それとも、いわゆる人気者好き?

私もイチロー見たさに日本シリーズを見て、野球の面白さを知ったくち。WBCきっかけに、大谷君きっかけに、野球に興味をもってくれる人が増えるといいな。


バンテリンドームはお客さんでビッシリ。声出し応援も解禁。2月17日に開幕したJリーグもだったが、このスタジアムの空気。うぉぉぉ。野球が、ライブが、帰ってきた。

お客さんいっぱいの球場、応援の熱気、しかも相手は日本代表。中日のモチベーションの高さ、感じました。

7対2で、中日ファンは大喜び。栗山さんの、打たれたり点を取られるたびの落ち着かない表情、変わらないですね。ドシっとせんかい、ドシっと。

頑ななところは好きになれなかった緒方前々監督でしたが、ベンチでは一喜一憂せず、表情変えなかったとこはよかったな。阪神の矢野前監督のように、点が入ったらワッホーイな人を好きなファンもいるのかもしれないが。単なる好みの問題かもしれないが。


日本代表にとっても、中日にとっても、調整段階。その上、日本代表は普段使っていない試合球のハンデも。

それだけが原因じゃないかもしれないが、松井裕樹がソフトバンク戦に続き、なかなかストライクが入らない。この日、4失点。

このまま調子が上がらなかったら、短期決戦、出番はないかも? 栗山監督、誤算だったのでは?


国際試合のたびに使用球が変わる。しかもリーグ戦前の調整期。そのたび選手に負荷を与えるくらいなら、いっそボールを共通にすればいいのに。

利権があって、なかなか変わらないんだろうけど、本気で優勝目指すなら、変えたらどうなんだ?

7回、松井はフォア3つ出して、2アウト満塁で栗林良吏に交代。栗林、ランナーを二人返してしまった(自責ゼロだが)。

でも、栗林はこういうのを次回に生かす人。心配しません。それ以外は、またいだ8回も抑えた。


しかし、日本代表より気になる中日。開幕投手決定の小笠原慎之介、よかった。試合後、ダルビッシュに「ナイスピッチング」と声をかけられたそうだ。

ビシエド以外に、新外国人選手、カリステとアキーノがスタメンに。アルモンテは代打で登場。いつもいい外国人選手を見つけてくる中日。

土田龍空、あらため、龍空の華のあるショート、面構えともども、いいですね。

ドラ6の田中幹也も走り回っていた。いいな。

最下位の下馬評高い中日だったが・・・カープのことが心配になってきました。
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2023年2月26日

カープ、ヒリヒリが足りない


2月26日、WBC日本代表とソフトバンクの壮行試合。

メディア的には日本代表に注目!だっただろうが、私的には、ソフトバンクの先発・藤井皓哉に集中。

千賀滉大の抜けた穴を埋めるべく(盛り上げるべく)、今季は先発に抜擢された藤井。調整試合としても、山本由伸との投げ合い。眩しいぞ。

1番・山田哲人、2番・近藤健介、3番・岡本和真、4番・村上宗隆、5番・山川穂高・・・。ひ〜、出るわ続くわ、気のぬけない打者ばっかり。

4安打とけっこう打たれてはいたし、満塁もつくった。きわどいコースありありで65球と球数ちょっとかさんだけれど、3回無失点で抑えた。


うーん。カープ以上に、藤井の動向に心躍っている。昨季もそうだった。

それはやっぱり、競走の厳しいチーム、プロとして厳しさ感じる場所で戦っている感じがするから、なおのこと(それ、プロとして当たり前)。ヒリヒリ、しびれるよ。

ひるがえせば、カープは今年、監督が新井さんになったけれど、チーム内の競走がまだまだ生温い気がするからかもしれない。

2月28日、沖縄キャンプが終わって、1軍と2軍で選手の入れ替えがどれくらいあるのか、気になるところです。玉村、玉村昇悟は?


そんなカープも中日とのオープン戦、16安打で、4対8。調整段階だから、オープン戦初勝利とかいうの、やめとくね。

しかし、3失策とは。坂倉将吾、田中広輔、矢野雅哉、よく聞く名前(どうした、名手矢野)。

今日、日本代表の壮行試合を見ていて、ソフトバンクでよかったな、と。カープは日本代表との試合はないが、よい相手になれるのか。なんか心許ない。

カープを応援する気持ちを焼け野原にされた、この3年(プラス1年)の後遺症は根深いわ。

2023年2月24日

栗林、ナイス!


朝、何気なくテレビをつけたら、テレビ朝日の「モーニングワイドショー」でWBCの合宿風景。ファンがたくさん集まっていました。ものすごい賑わいですね。

「練習後、ファンのサインに応じる選手たち」という場面で、「その中に、気さくにファンとやりとりする栗林選手」というナレーションとともに、栗林良吏が。

WBC関連ではカープ取り上げ率低いので(そらそうだ、栗林一人しか選出されていない)、う、嬉しい。たまたまなのに、タイミングよく遭遇。呼ばれたんだな、きっと。と喜んでいたら・・・。


男の子
「(サイン色紙を差し出して)僕、カープファンです!」

栗林「ほんまか? じゃあ、カープの新外国は?」

男の子「(あ・・・。という顔をして笑って無言)」

栗林「カープファンじゃない」(と言いつつ、サインをサラサラサラ〜)

栗林、やるじゃないか。ナイス切り返し!
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2023年2月23日

楽天に練習試合で完封負け、またか~で思ったこと


2月23日、楽天との練習試合、0対1で完封負け。

練習試合とオープン戦は調整段階。結果は鵜呑みにしない。と言いつつも、完封負けしたら、プハ〜。

野球は勝つときも負けるときもあるゲーム。長い目で見て、一揆一優するな。エラーすることも時にはある。と思いつつも、パ・リーグのチーム相手に2連敗。フッ。

変わらないね、やらかしてるねと自虐の失笑。この既視感たるや。

いけないわ~。ここ数年で、点がとれないこと、パに勝てないことに慣れすぎてしまってる。

しかし、既視感とは、一度も見たり聞いたり体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることらしい。言葉の使い方、間違ってました。何回も経験しとりますわ!


病気の治療をするとき、「プラセボ効果はバカにできない」という話を聞いたことがある。私もそう思います。

同じ治療をするなら、いいかも?と実感の持てる治療(薬)を選ぶこと、前向きな気持ちになれる=信頼できる病院や医師を選択することは大事と思う。

で、患者本人がプラセボ効果を大事にすると同時に、周囲の人間(家族)もそうするのがいいと聞いて、なるほどと思った。

本人がよくなりたいと思っているのに、「どうせダメかもしれない」と周囲が思っていると、それは患者本人にも伝わる。

完治しない病気だとしても、まわりが「少しでもよくなるよ」って気持ちで接してくれた方が、自然治癒力も高まるってもんだ。


そのことを、昨年、カープの試合を見ながら思い出した。

選手はもちろんのこと、「どうせダメだ。また負ける~」とファンまであきらめてしまったら、空気は変わらないまんまだな、と。かつてのダメ虎みたいに。

「今年は優勝するから」と、王貞治さんは確信もってるかのように言ってました。ソフトバンクファンのカンニング竹山さんは、藤本監督に会ったとき、「去年は申し訳なかった、今年は絶対間違いないから」と言われたという。


こういうのを聞くと、常勝チームとカープとの違い、感じます。

松田オーナーは、新井さんが監督1年目ということもあるけれど、「ひょっとしたら、ひょっとする」なんて、優勝できたら儲けものみたいなスタンスなんだもの(「Full-Count」)。

カープには「絶対優勝する」という前提が球団にないもの。補強もしないし。

「優勝したい」と口にする選手はいるけれど、そういう球団の姿勢って、選手にも伝わるんじゃないだろうか。選手にはそんなの跳ね飛ばしてほしいです。
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2023年2月21日

「バントは多用しない」新井さんに新しさ感じる


練習試合(やオープン戦)は調整段階。よい結果が出たら、そりゃ嬉しいけど、淡々と見ています。

でも、監督が新井さんになった今年のカープ、やっぱり期待したくなる。

あの明るさ、選手への目配り、ファンへのサービス精神は際立っているけれど、理知的な面も感じられて、そこがまた期待したくなるところ。


それを裏付けるような面白い記事、岡田友輔「WBC、試される日本野球の〈特殊性〉 バント多用今なお」(『日本経済新聞』)を家族が見つけてくれた。

メジャーの野球が目に見えて変化している(=日本は変化していない)」という話。

・メジャーは速球主体の力勝負というイメージがあるけれど、データから見ると、日本よりメジャーの方が変化球を多く投げるようになっている。

・日本ではボールを低めに集めるのがよしとされているが(外角低めを狙えと言っていた野村克也さんの影響も根強いのかな?)、メジャーでは「速球系の投手が空振りを奪うには高めのボールが有効」という認識が広がっている。

メジャーではもともとあまりバントをしないが、その傾向は一段と強まっている。日米でのバント数の違いはデータ上でも歴然。日本でバントが多いのは、強攻して併殺になるといったリスクを極端に嫌う国民性を反映しているのかもしれないという指摘も。


この記事を読んで思い浮かんだのが、新井さん。

昨年、リーグ最低だった盗塁数26という恥ずかしい数字。今年のカープは次の塁を狙う姿勢を選手に浸透させ中(めちゃくちゃ当たり前のことなんだけど)。

それ以上にいいなと思っているのが、「バントを多用しない方針」でいるということ。(「中国新聞デジタル」)


バントは得点の確立が下がるというデータが出ているのに、相変わらずバントを多用している日本球界。

佐々岡さんの3年間も判で押したようにバントが多かった。そして、つまらないと思うことが多かった。

落合博満さんもバントを重要視していた。

落合博満 アドバイス  指導者に明かす野球の本質』でも、バントの確率のデータは正しいはずだし、野球においてあらゆる場面で重要なのは確率だと考えているけれども、数字には現れないが、相手に与える重圧、バッテリーにとって、最も嫌なのは得点圏に走者がいる状況だと語っていた。


データも大事だが、現場での人間の心理も大事というのは一理あるのかもしれないが、「バントを多用しない」を掲げた新井さんに、新しいものを感じてます。

また、秋の日南キャンプで、遠藤淳志に「真っすぐは高めに行っても強いから打者は嫌だよ」とアドバイスしていた新井さん。

泥臭さ感じた選手時代だけど、監督として理知的な面も持ち合わせていそうで(それは解説者時代からも感じられた)、楽しみなのだ。

リーグ戦が始まったら、思惑どおりにいくかどうかわからないけど、それでも楽しみなのだ。
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2023年2月19日

可愛らしすぎるプロ野球選手たち


2月17日、WBC日本代表強化合宿、始まりました。メジャーリーガーからはダルビッシュ有ひとりが参加。

それは日本代表のメンバーにとっても大ニュースというか、事件というか。

ダルビッシュのキャッチボールをそばで見つめる投手たち、ブルペンで投げるダルビッシュの投球をネット裏で横一列になって凝視する投手たち、可愛らしすぎる。


日本代表に選ばれると、調整は難しいし、心身の疲労も残るだろうし、通常営業のリーグ戦に影響しないか心配になる。

でも、ダルビッシュの球や練習を見て、驚嘆している若い選手たちを見ていると、肌で感動できること、受け取ることができる環境って、やっぱり無理してでも参加したい、参加する価値のある体験なんだろうなと思う。トップレベルの外国人選手と対戦できることはもちろのこと。

森下暢仁もダルビッシュと一緒にやりたかっただろうな、やらせてあげたかったなとも思う。

その一方で、主戦場のリーグ戦で、コンディション整えて結果を出すことが一番と、その道を選んだ選手もいるし、それもまたプロとして当たり前の姿勢と思う。

WBCも楽しみだが、リーグ戦がやっぱり楽しみ。とくに監督が新井さんになった今年のカープは。


ところで、家族が髪を切りに行ったとき、若い男性のスタッフとスポーツの話になり、そのスタッフの方は「野球に詳しくない」「セ・リーグとパ・リーグに分かれていることも知らない」と話していたそうです。

私もラグビーやゴルフのルールは、用語は聞いたことがあっても、よくわかってない(これから知る楽しみはあるなと思う)。普段見ない競技のことはそういうものだと思う。

たまたま彼が野球を見ない人だっただけかもしれないが、プロ野球の認知度もやっぱり下がってるのかな?


夕食時つけているニュースの時間でも、以前はその日の野球の試合結果(途中経過)を知らせていたが、昨年はそれもなくなっていた。

プロ野球ファンとしては、ガ~ン。だが、これまで優遇されすぎていたのかも(それでも年間通した試合数は多いので偏向しているとも言い切れない)。人気度が反映していて、まともになったのかもしれないが。が。

テレビ離れしている人(とくに若手)も増えている。テレビで取り上げられればオッケーというものでもないけど(私もそのニュース番組はつまらないと言いつつ、何を報道しているかはとりあえず見ている)。

サッカー日本代表の試合だけは見るにわかファンの私のように、WBCの中継がプロ野球への入り口になる人が増えるといいな。と、素朴すぎることを思う春~。
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