2026年1月31日

明日から春季キャンプ、お忙しいとは存じますが……


明日からいよいよ春季キャンプ。カープ1軍メンバーは宮崎の日南市内のホテルでミーティング。前日には現地入りしてるのね、そらそうだ。

日南入りする前に、選手・スタッフのみなさんは衆院選の期日前投票してくれたかしら? 期日前投票は1月28日から。お忙しいと存じますが、行けなくはない!

投票するもしないも自由と言えば、自由。でもせっかくの権利。使ってほしいな。


羽月隆太郎が薬物の使用容疑で逮捕されたことで、「チーム全体でこの事態を重く受け止め、ファンの皆さまにプロとしての自覚と責任を示せるよう取り組んでまいります」とコメントを発表してくれた選手会長の島内颯太郎。

仕事が忙しいと、選挙どころではない人もいるかもしれないけれど、あの事件と選挙はなんの関係もないのだけど、社会人として、プロ野球選手も投票に行ってくれているといいな。野球選手でなくても、どんな立場の人でも。


というか、たとえば病気の方、移動が不自由な方、海外在住の方とか、いろんな状況にある方が投票しやすい環境が整っているんだろうか。

あまりにも急に決まった今回の衆院選挙。たとえば点字版選挙公報が間に合わないというポストもX(旧Twitter)で見かけました。

いろんなところで弊害が出ていると思う。やっぱり準備期間はじっくりあった方がいい。プイ。
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2026年1月30日

「大谷翔平も同じ人間なんだから」という岡本和真の名言


ここ数日、羽月隆太郎のニュースで不穏な気配がたちこめていたので、空気がきれいに感じた話をひとつ。

ポスティングでMLB移籍を望んでいた巨人・岡本和真のブルージェイズ入りが決まったのは嬉しかった。

昨季のワールドシリーズで、ドジャースと熱戦を繰り広げたブルージェイズ。あの愛らしい青い鳥(カケス)のマークともども、すっかりファンになってしまったので。


ところで、2023年のWBC日本代表。3月6日、阪神との強化試合で、2打席連続3ランを放って衝撃を与えた大谷翔平。

左ひざついてスイングした打球が、京セラドームのスタンド3階席に。マジか~。NPB出身の選手なのに黒船感がすごかった。

「どすこーい」の山川穂高はスケールの違い見せつけられ、「マジで野球やめたいです」と苦笑いしていた。お気持ち、わかります。

1年前のオフ、牧原大成は「WBCの舞台にもう一度立ちたいか」と石橋貴明さんに聞かれ、「その話、いつも山川さんとするんですけど、1回経験したらもういいよって。やっぱりあの緊張感はやばかったです。もういいです。大谷と野球できたんで、もう満足です」と話していた。

そんな牧原も、昨季はパ・リーグの首位打者。今回のWBC日本代表にも選ばれた。


日本の選手(とファン)に大きなインパクトを与えた大谷だったが、岡本はこんなふうに話していたんです。

「僕の感じだとフライになる角度の打球がホームランになる。あれは軸足の強さがあるからなんでしょうね。回転するとき、ボールに力を伝えるまでの動きにムダがない。その精度と出力がメチャクチャ高いんで、だからあんなに飛ぶんだろうなと思いました」(石田雄太の「閃球眼」、『週刊ベースボール』2026年1月26日号)

「でもね、ムネ(村上宗隆)とはこんな話もしたんですよ。同じ人間なんだから可能性はあるよねって。あきらめるとか、心折れるとか、そういうふうにはならなかった」


この言葉聞いて、岡本のことが好きになってしまいました。岡本も村上も、だからMLB移籍への道がひらかれたんだろうな、こういう選手がMLBに行くんだろうな、とも思った。

2015年9月26日、初めてのお立ち台で「奈良から来たジョニー・デップです」なんて言う飄々としたところも味わいあるが、ちゃんと打撃の分析が言葉にできる人なんだということにも感動(プロ野球選手なら当たり前のことかもしれないのに、ごめんなさい!)。

二俣翔一も昨年オフ、一緒に自主トレして、いいアドバイスもらったりしてたみたいだし、なんか好感度が上昇曲線。


「強く願えばなんでも夢はかなう」なんてことはなく、岡本の身体能力や向上心あっての結果なんだけど。

小園海斗もMLBへの「夢」を口にし始めた。

レギュラーどころか1軍(支配下)目指している選手にはそれどころじゃないかもしれないけれど、小園はまずはその段階に来たってことですね。

あ、でも口には出していないけど、「MLBに行くぜ」と秘めているファームの選手もいるかも?しれない?(出てこーい)

今は控えめに「夢」と言う小園だけど、強くイメージしているかもしれない。昨季、タイトル2冠したけれど、さらにNPBで目立ってほしい。WBCでもアピールできて、道がひらけていったらいいな。
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2026年1月28日

新井さんと島内は謝らなくていい、心配なんかしてない……羽月逮捕について


1月27日、指定薬物エトミデートの使用疑いで逮捕された羽月隆太郎。

今日、新井さんや、選手会長・島内颯太郎のコメントも発表された。
(新井さんのコメントは「広島東洋カープ公式サイト」、島内の記事はこちら「スポニチ」)

新井さんも、島内も、「日頃より応援してくださっているファンの皆さまに、ご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と、謝罪。


そういう声明を伝えなくてはならない立場なのはわかってる。でも、全然、新井さんも島内も謝らなくていいから。

今季、羽月の活躍を期待していたファンの方も多いと思う。謝まらないといけないのは、そういうファンの気持ちに背いた行動をした羽月本人だから。

私は何も心配もしてないし、迷惑をかけられたとも思ってない。もし羽月がこのまま野球を続けることができなくなったとしても、自らが招いたこと。プロ野球選手として中途半端だったということ。今いる選手たちで優勝を目指すだけ。


新井さんは「チームとしてもこの事態を真摯に受け止め、再発防止に向けて指導を徹底してまいります」ともコメント。

違法性があるものへの周知や教育はもちろん大切。高校を卒業したばかりの若い選手も多いですし。でも、ここ学校じゃないから。家庭じゃないから(「カープは家族」と言う人もいるけれど)。

プロ野球選手は個人事業主、チームのせいじゃないから。

「チーム全体でこの事態を重く受け止め、ファンの皆さまにプロとしての自覚と責任を示せるよう取り組んでまいります」……誠実な島内の言葉が胸にくる。

こんなこと、島内に言わせてくれるな。野球に集中している選手に、ちゃんと生きてる人たちに。


いつもお昼を食べるとき、テレビをつけてはみるが、たいてい見たいものがないのとテンポの悪さが気になって消すことが多い。でも、今日はTBS系のワイドショー「ゴゴスマ」で、羽月の案件がトップに。

珍しく昼番組に見入ってしまった。フードをかぶって逮捕される映像はちょっと衝撃でした。

だって、知り合いが逮捕される映像なんて、見たことないですから。羽月とは知り合いじゃないけれど、よく見知った人だったので、うわぁ……。と、なってしまった。


昨日、羽月は容疑を否認していると伝えられていたが、自宅など関係先の捜査で薬物や吸引用の器具が押収されていたそう。羽月、何しとん?

昨年12月16日頃、警察は関係者からの通報を受けて、羽月選手を警察署に任意同行。尿検査で陽性反応があったとのことだけど、通報した関係者が誰なのか。逮捕されたときには羽月と一緒に通報者もいたとテレビでは報じていた。詳細がわからず謎。

しかし、トップで取り上げられるには、小物感がすごかった。

夜にはNHKのニュースにも。こんなことで全国区になるなんて。なるなら、神走塁とかでしょう。もぉ。なにしとん?(何度でも言う)
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2026年1月27日

小園の2年連続モヤモヤ契約更改、どころか羽月逮捕て⁉


1月27日、小園海斗がようやく契約更改6000万円プラスの1億5000万円でサイン。

2億どこいったー。予想以上に低かった、膝に力がはいりません。

首位打者と最高出塁率の2冠の小園が、最多安打の岡林勇希の8000万円プラスより少ないとは。球団の資金力の問題(違い)と言われたらそれまで。でも、本当にがっかりしました。

昨日、待ち望んでいたWBC日本代表選出が決まった小園。「この当たりで区切りをつけないと」という、前向きな諦観ムードを感じないわけではない。


球団とは、「夢」と前置きしながらも、将来のMLB挑戦についての話もしたとか。

小園は昨季、ホームラン3本。野間峻祥がオフに掲げていた夏休みの宿題5本より少ないやないかーい(そもそも野間は0本に終わった)。

日本人野手で成功したと言えるのは、イチローと松井秀喜と大谷翔平だけ(鈴木誠也も現在結果出してる方)。


2019年、菊池涼介もポスティングでMLBを目指したが、諦める結果に。日本ではイチローの最多安打記録を超えた秋山翔吾も結果を出せなかった世界。

いまの段階でMLBを口にするのは実際まだ「夢」レベルかもしれないけれど、レベルアップ、パワーアップして、私は目指してほしい。

というより、早く脱カープしてほしい(させてあげたい)。順当にFAを待つとしても、あと3年。3年もあるのか……。その前にポスティングでMLBに行けるほど簡単ではないとしても、私は目指してほしい(2回言った)。


昨年同様、モヤモヤの残る小園の契約更改になったけど、WBCとシーズンを楽しみにしようと思っていた矢先、羽月隆太郎の名前がYahoo!ニュースのトップ画面に。

なになに? 何の話題で取り上げてもらったの、お珍しい。と見ると、薬物使用疑いで逮捕て。そっちかーい。何しとん?

本人は容疑を否認しているとのこと。詳しいことはまだわからない。


球団から寵愛を受けている選手。もし事実だとしたら、球団がどういう処遇をするのか。

昨日は「小園がWBC日本代表に選ばれたー!」と家族に知らせるために思わず大きな声が出て、今日は「羽月が逮捕!」と大きな声が出た。

球団からまっとうな評価をされていない選手と、可愛がられている選手のニュース。振り幅大き過ぎる。

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2026年1月26日

小園、WBC日本代表に! 爽やか強メンタルになろう


1月26日、WBC日本代表、追加メンバーが発表

3度目の発表、おそるおそる見てみると……小園海斗の名前があった! よっしゃー。

発表された10名はこちら。残るはあと1人となりました。

山本由伸(ドジャース)
岡本和真(ブルージェイズ)
村上宗隆内野手(ホワイトソックス)
鈴木誠也外野手(カブス)
宮城大弥(オリックス)
曽谷龍平投手(オリックス)
北山亘基投手(日本ハム)
高橋宏斗投手(中日)
中村悠平捕手(ヤクルト)
小園海斗(広島)


「自分が監督になってからずっと大会に来てくれて、全ての大会で活躍してくれた。特にプレミア12では一大会セカンドで(出場した)というところでは、凄くいてくれると助かる選手。ここという時の勝負強さもある」と、選出理由を語った井端監督。(「高校野球ドットコム」)

このことは兼ねてから発信してくださっていたので、選出されるかどうかヤキモキしたけれど、やっぱりそうだよね? と晴れやか。

いや、まだ早い。本番でいいプレーをして(それを見て)晴れやかな気持ちになれたら、最高。


選ばれないなら選ばれないで、ミスやチャンスの場面でヒヤヒヤすることもない。落ち着いてWBCを見られると言い聞かせていたが、やっぱり小園が選ばれて嬉しい(ハラハラしながら見ることになると思うが)。

小園のキャリアにとっても大きな出来事。経験値存分に上げて帰ってきてほしい。

山本、岡本、村上、誠也らの参加も嬉しい。ありがとう所属チーム、OKしてくれて。とにかくみなケガなく終わってほしい。


1月25日の「サンデーモーニング」にゲスト出演していた三浦龍司さん。目が覚めるような、なんとも爽やかな空気が流れていた。

昨年の世界陸上の3000メートル障害で、近くで走っていた選手に腕を引っ張られバランス崩し、8位という結果になった三浦さん。

そのことについて問われ、「(こういうことは)日常茶飯事なので」と意に介してないようだった。まるで接触多いサッカーの試合みたいですね。


昨年の日本シリーズ、チームメイトのファンブルやパスボールが続いて得点圏にランナー置いても、連続三振とってチームを救った藤井皓哉。

「そういうことが起こるのは想定内、焦らなかった」と試合後に答えていた皓哉。三浦さんとふっと重なった。清々しいメンタルの強さ。

WBCという新しい経験をして、小園のメンタルもまた鍛えられそう。と、強引に結びつける。

あとは契約更改。後味よく終わってほしいわ~。そうならないのは日常茶飯事のカープだけど。
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2026年1月23日

オフ最後の楽しみ、秋山ラジオ。則本移籍の既視感と、素敵な大物


キャンプまであと少し、小園海斗の契約更改もWBC日本代表選出(不選出)のニュースもまだ。そんなわけで、久しぶりにオフのあれこれ話です。

広島の地元局ではカープにまつわるいろんな番組が放映されていると思うのですが、遠隔地の私のオフのお楽しみ番組と言えば、「ジャンクSPORTS 」のお正月版、「プロ野球戦力外通告2025」、「秋山翔吾の打って守ってしゃべります」、「超プロ野球 ULTRA」くらい。

どや! 慎ましいでしょう?  先日、「ジャンクSPORTS」を見終えて、オフ気分もそろそろ終わり……と書きましたが、もう一つあったことを思い出しました。


しゃべれる野球選手・秋山翔吾が、毎オフ出演しているラジオ番組「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)。西武時代から出演しているらしく、秋山はすでにちゃきちゃきファミリー。

しかし、今年はまだ出演していなかったことに気づく。もうすぐキャンプだよ? まさか今年は試合出場数も激減したし、ついに……(そんな……)。

と危惧していたところ、すべりこみセーフ! 1月24日に出演予定(radikoの番組表で確認)。よかった、よかった。

放送エリアにお住まいの方はよろしければどうぞ。面白い話がありましたら、ブログでご紹介しますね。


1月16日に発表された、則本昂大の巨人移籍という既視感。

前田健太にエースナンバーを授ける楽天にも疑問符だけど(楽天の若い選手たちはどう思っているんだろう?)、巨人も魅力のないチームになりました。

昨年の田中将大に続く、迫力に欠く補強。というか、NPB自体に迫力がなくなっているということかもしれませんね。

本人にとって悲願だった200勝を達成した田中だけど、1年ローテを守ったわけではなかった。それを思うと丸佳浩はFA移籍して、ちゃんと戦力になってきた。たいしたもんだ~。


昨年、オリックスに移籍した九里亜蓮は11勝とチームの勝ち頭。移籍してよかったね……。

2024年は5月18日、開幕投手をつとめた九里は8登板目にしてやっと初勝利。「本当になかなか勝てなくて苦しかったです」と吐露したヒーローインタビューが忘れられない。

でも、ずいぶん昔のことのよう。もう何年も前からオリックスにいる人のような気さえしてしまう。

昨年の開幕投手、森下暢仁も6勝14敗と散々なキャリアになった。防御率は2.48なのに。

2年連続、散々感が募ります。あっ。チーム状況が散々だったから、当たり前と言えば当たり前。


1月20日、アンドリュー・ジョーンズの米野球殿堂入りのニュースも嬉しかった。2013年から2年、楽天でもプレー。

当時、メジャーの知識がほぼなかった私。大物とだけは聞いていたが、外野の守備につくとき、ベンチに戻るとき、笑顔で小走りしていたんです。

フィールドに立つのが本当に楽しそうだった。なんかそういう、素朴な素敵な瞬間を見るのが野球の楽しみでもあったのね。最近、忘れそうになっていました。

ジョーンズや大谷翔平、カープに復帰した黒田博樹。いるだけで目で追いかけてしまうスターはそういうことを感じさせてくれる。

カープに今、大物はいないけれど、小さな素敵な瞬間、見逃さないようにしたいと思うシーズン前。
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2026年1月21日

春キャンプあるけど投票に行こう!


2月1日から、12球団がキャンプイン。楽しみにしていたところに突然やってきた、衆院の解散総選挙。投票日は2月8日

衆院選の期日前投票は1月28日から。選手と関係者はいろいろ慌ただしいと思うけれど、期日前投票にはぜひ行ってほしいです。

ただ、同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票は2月1日からなんですって。もうキャンプが始まっている!


キャンプ地へ移動してしまうと、滞在地での「不在者投票」という高いハードルを越えない限り、国民審査の方は難しそう。この突然の日程、無念じゃ。

そんなわけで、期日前投票に行かれる予定の方は、2月1日からお出かけになるのが一度で済むのでおすすめです。

……というか、そもそも野球選手は普段投票に行けているのだろうか。人それぞれだとは思うが、行く人であってほしい。


しかし、私たちには何の必然性もない、突然の解散総選挙。ただでさえ年度末に向けて忙しくなる時期、自治体の職員の方々が急な選挙準備に翻弄されている話を聞くと、理不尽でならないです。

とりわけ積雪の多い地域では、ポスター掲示板の設置一つとっても、困難なお仕事。そうした現場の状況は、政策を決定する場所まで届いているんだろうか。

今回の選挙については、『週刊文春』が報じた、統一教会と自民党との結びつきというニュースから目を逸らすための判断ではないかと推測しています。

そのことに言及する人やメディアがいないわけではないけれど、大手メディアがまるで緘口令がしかれているかのように静かなことが一番不気味。

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2026年1月18日

ジャンクSPORTSでプロ野球オフも見納め……今年はAクラスとBクラスで格差ひしひし


1月26日、「ジャンクSPORTS」トーク日本一決定SP。(TVerで現在配信中)

セ・パ両リーグから24人の選手が集結。今年はAクラスのチームからは3人ずつ、Bクラスのチームからは1人という、これまでにない格差付き。

カープからは秋山翔吾ひとり。さ、寂しい……。が、清々しい。プロの世界、これくらい差をつけんと。これでいいんだ、これで。


秋山なら、トークの方は心配ないわね。しかし、今年のカープはBクラスというより、気分はCクラスだった(ヤクルトファンの方も、もしかしたら……?)。

ソフトバンクからは、昨年味わい見せた海野隆司が2年連続出演。そして首位打者の牧原大成と並んで、なんと藤井皓哉が!

なんとなく、カープは2人分という気持ちになって(実際はもはや遠い人)、見る気が2倍増した。


日本シリーズでは大車輪の活躍のリリーバーも、秋山と違ってトークは安心とは思わなかったが、海野と牧原もいるので。24人もいるのでそんなに浜ちゃんに話題を振られることもないだろうし、面白いこと言うのは他の人に任せておけばいいし。

と予測した通りの展開になったが、皓哉は終始リラックスした表情だったのが印象的だった。カープ時代、ヒーローインタビューでは噛み噛みだったのに。これも日本一の余裕かな?

番組は例年通り随所で笑ったが、大笑いすることは少なかったが、オフのトーク番組もこれで終わりかと思うと、見入ってしまった。


日ハムから現役ドラフトで移籍してきた田中瑛斗によると、巨人は集合時間の30分前に集まるのが暗黙のルールになっているとか。いかにも巨人らしい。

西武や日ハムのように、選手が思い思いの髪型をしているチームをいいなと思うが、「紳士たれ」と言われても、坂本勇人のどこが紳士なんだか。外側整えても……。長野久義はいいんですよ、ジェントル長野は!

来年は前列に3人で座りたいものですね。下剋上~。うん、この成績で区別するのはいいシステム。来年もこれでよろしく。


オフのトーク番組も終わり、いよいよオフ感(なんかファン感みたいな響き)も終わる。もうすぐ2月、キャンプイン。

絶望はまだない時期だけれど、希望も少なめというチーム状況に、淡々とした気持ちです。小園海斗がWBC日本代表に選ばれないかもというショックも影響してるかも。

井端監督は「日本代表として出たいという強い気持ちを持っている選手を」と話していたけれど、小園は強い気持ち、公言してますけど。

2023年のWBC、左脇腹痛で出場を辞退した鈴木誠也に代わって追加招集された牧原。1年前のオフには、「あの緊張感はやばかったです。もういいです。大谷と野球できたんで、もう満足です」と言っていた。

野球選手がみなWBCに出たいわけじゃないんだと、けっこう驚いた。1年たって牧原も気持ちは変わっているかもしれないが。

小園もさらにまわりから認められる選手になるよう、まだやることいっぱいあるってことですね。
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2026年1月17日

オファーがあって成立する世界……田中広輔引退発表


1月17日、田中広輔が現役引退を発表。

オフに戦力外通告を受け、「まだやれる」と現役続行を表明していた広輔。その後、どうなっているんだろう……と気に留めていたカープファンの方も多かったんじゃないでしょうか。

「まだやれるという思いはあったが、その気持ちだけではできないと理解しているので、それも含めて決断した」(「スポニチ」)

「まだやれる」と自分では思っていても、オファーがなければ成立しない世界。それを考えると、福島ユナイテッドに移籍した三浦知良はすごい。

J3ですが、 期限付きですが、58歳にして5年ぶりにJリーグに復帰。これもカズの意志だけではどうにもならないことで、オファーあってのこと。


以前、現役を続けるカズに、張本勲さんは「若い選手に席を譲ってほしい」と批判的だった。

プロの世界、オファーがあれば続けるのは何もおかしくないこと。何言うてはるの? と、強い違和感を覚えたことがあった。

でも先日、「サンデーモーニング」(TBS)に久しぶりに出演していた張本さん。カズの福島移籍に、「あっぱれ!」をあげていた。「70歳までプレーしてほしい」とも。この変化にも目を見張る。


2022年、当時、JFL鈴鹿に在籍していたとき、シーズン2点目の得点を決めた55歳のカズ。記者に「60歳まで出来るんじゃないですか?」と問われ、「70歳までやるつもりですけど」と答えていたのはカッコよかった。

大谷翔平の二刀流も、当初は「どっちか一つに絞った方がいい」というプロ野球OBも少なからずいた。張本さんもそうだったと思う。

でも、とりわけメジャーで超結果を出して、もう誰もそんなこと言わなくなった。実績が人を黙らせた。というか、認めさせた。


以前、このブログでもご紹介したのですが、小池龍之介さんの『おじさん仏教』(徳間書店、2016)にあった、この一文。



 世間では早すぎる引退を「潔い」と讃え、「まだできるからやる」という人を「執着している」などと批判しがちです。しかしそれは勘違いで、どちらかと言えば、早々とやめるほうがむしろ、プライドに執着していると申せるでしょう。 

この一文を読んでから、現役にこだわっている選手の見方が変わった。


メジャーからNPBに復帰、カープでローテ守って、2年連続二桁勝利をあげた黒田博樹なんかは前者ですね。本人は、長年強いプレッシャーとたたかってきて、心身ともに大変さを抱えていたのかもしれないけれど。

泥臭いキャラなのに、新井さんもきれいに引退しちゃった。黒田にならったのかな。

広輔と同じく戦力外になった松山竜平が、最年長の40歳でトライアウトにも参加して、新潟オイシックスに選手兼打撃コーチとして入団したのは清々しく感じた。

広輔が現役続行を表明したとき、意外だった。三連覇を支えたスターが泥臭い道を行くのか、と。

でも、「基本的にはNPB以外でプレーするのは考えていなかった」という広輔の言葉に、そのつきぬけなさの頃合いも広輔らしく感じた。


オイシックスはこのオフ、「選手の育成や球団の発展に力を貸してほしい」と、巨人を退団した桑田真澄さんを、チーム・ベースボール・オフィサーとして迎えた。

オイシックスや独立リーグは、NPBを戦力外になった選手のキャリアの受け皿(選択肢)の一つになっている感じがあるのだけど、監督やコーチスタッフにとってもですね。

独自の考えを持った桑田さんと一緒に球団に関われるのは、松山の今後のキャリアにもいい経験になりそう。いま、オイシックス、面白いかも。
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2026年1月16日

WBC日本代表追加メンバー、小園の名前はまだない


1月16日、WBC日本代表、追加メンバーが発表。おそるおそる見てみると……小園海斗の名前はまだない。シュゥゥゥ。

12月26日、先行発表された8人はこちら。

大谷翔平(ドジャース)
松井裕樹(パドレス)
菊池雄星(エンゼルス)
伊藤大海(日本ハム)
大勢(巨人)
種市篤暉(ロッテ)
平良海馬(西武)
石井大智(阪神)


今日、発表されたのは11人はこちら。

牧秀悟(DeNA)
若月健矢(オリックス)
牧原大成(ソフトバンク)
源田壮亮(西武)
佐藤輝明(阪神)
近藤健介(ソフトバンク)
坂本誠志郎(阪神)
菅野智之(FA)
周東佑京(ソフトバンク)
森下翔太(阪神)
松本裕樹(ソフトバンク)


ショート源田かぁ。今年の源田は精彩を欠いていたと思うのだが、やっぱりそこに落ち着くのか。ベテランの経験値か。3年間の新井さんと重なってしまう。ムスッ。

小園の守備力の問題と言われればそれまでだが、カープのポジションコロコロがなければ、小園がショート固定されていれば、守備の成長の機会があっただろうに(奪われてましたから)。

いえ、コロコロがあったからこそ国際大会では起用の選択肢が増えるユーティリティとして、これまで日本代表(若手の部)に選ばれてきた側面もないではないが。

それだけショートは重要なポジションってことなんだろうけど、源田の打撃と小園の打撃を考えたら、小園の魅力は捨てがたいと思うが。


メジャーリーガーの動向がまだ確定していないこともあって、最終発表はもう少し先に。

私の中では小園は日本代表確定だったんだけど。大谷と一緒にプレーする経験をぜひしてほしいのだけど、どうなるかな。

まさか契約更改が済んでないから、所属不明状態だからってことはないよね?(球団への皮肉)

もうフリーランスとしてでもいいから、出てほしい。米倉涼子のフリーランス外科医みたいな?


最終発表で名前がなかったら、ショック。なので、クッションはさんで覚悟もしておこう。

と思ったけど、ミスしないか、チャンスで凡退しないかハラハラしながら見なくて済む……なんて次元で語りたくないな。

名手の菊池涼介だって、2017年WBC、準決勝のアメリカ戦でエラーした(それを取り返す同点ホームランも打った、試合には負けたけど)。

エラー上等! やっぱり見たいな、WBCで小園。
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2026年1月14日

「四球を出すな」の指令に萎縮する人、つきぬける人


昨季5位のカープ。チーム打率はDeNAの2割6分2厘に次いで、2割5分2厘とリーグ2位なのに、打点は316とリーグ5位(DeNAが363で1位、中日が287点で6位)。

点が取れない打線の印象は強かったけど、データでもくっきり。

投手は投手で、チーム防御率3.20もリーグ5位(1位は阪神の2.21、6位はヤクルト3.59)。

投打でいいとこ少なかったカープだったが、完投数は11とリーグトップ(阪神は10で2位、ヤクルトが1で最下位)。

そのうち6が床田寛樹と、奮闘していた。暑いマツダスタジアムがホームというアドバンテージを背負っているカープだけれど、今年こそは2年連続失速が克服されることを願って。


しかし、完投と言えば、昨季の日ハムの完投数23は断トツだった。昨年の11から倍増。

『週刊ベースボール』(12月22日号)では、与四球の少なさが指摘されていた。

とりわけ、興味深かったのが、「四球を出すくらいなら本塁打を打たれろ」という新庄監督の言葉。

無駄な四球を出すことを嫌って、就任したときから、投手陣に繰り返し四球を出さないよう指示してきたそうです。無駄な四球が増えると球数かさんで、長いイニングを投げるのが難しくなりますから。

それが実を結んで、1年目の2022年は422コだった四球が、363コ、362コと減り、今年は302コと、リーグトップに。


私が興味深いと思ったのが、「四球を出すな」と言われたら、逆に意識して(萎縮して)コントロールが乱れそうというイメージがあったのだ。

2015年(から2年間)、黒田博樹がカープに復帰したとき、「細かいところをついていくより、思い切ってストライク先行で行け」的なアドアイスをしたところ、若手投手にとてもよい影響を与えたという話があった。

石井琢朗コーチの「1点でも多く得点するには、ヒットだけじゃない」という、次の塁を狙う教えとともに、語り継いでほしいことなんだけど、すぐ忘れられちゃいますね。伝承って上手くいかないですね。


新庄監督は、ただ「四球を出すな」だけでなく、「四球を出すくらいなら本塁打を打たれろ」がセットになっているから、日ハム投手陣は思い切っていけたのかな?

以前、菅野智之が、「どうしたら速い球を投げることができますか?」とたずねられ、「うーん。いちばんは、速い球を投げたいと思うことですかね」と答えていたことがあった。

シンプル! まず「速い球を投げたい」と強く思うこと。そこから自分で考え、工夫していくんだけど、まずそう思うことが大事なんだなと感じ入ったことがある。

まず、「四球を出さない」という意志を強く持つことが大切なのかも。日ハムはそれがチーム全体で出来ていた。


ちなみに、セ・リーグの与四球、阪神が303コでトップ。さすが~。そら、テンポもよくなりますね。

カープは350コで2位。悪くはなかったんだけどね。投打がかみ合わないとね。もう(こんなに悪かったんだから)あとは伸びしろしかない!

と言い切ってしまいたいが、そう言い切れない心もとないカープ。

小園海斗の首位打者と最高出塁率のタイトル2冠、両リーグ断トツトップの得点圏打率4割台はとても素晴らしかったが、問題は打点。今季は打点を増やしてもらえたら、と。

長打~。もしくはその前に誰か出塁していてほしいのだが……。
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2026年1月13日

矢野は野間2世? 栗林のヒリヒリ感を見習え!


今季から、「選手起用の判断基準を変えようと思っている。結果を出した選手を起用する」と新春インタビューで語っていた新井さん。(「スポニチ」)

じゃあ、この3年間は何を基準にしてたの?って話ですが、4年目にして、ようやく少しはヒリヒリ感が出てくるかな?(当社比です! 遅い!)

こんなカープにあって、いつもこの人はヒリヒリ感があって、いい。その名も栗林良吏。今季は新井さんの提案によって、5年間つとめてきたリリーバーから先発に転向。


栗林自身は「先発は6枠しかない中で、そこに入れるかどうかの不安。そこが一番強い」と感じているそうだ。(「サンスポ」)

5年間培ってきた調整法から出力の仕方まで、いろんなことが変わるとしても、栗林ほどの実績がある人でも、こんなふうに不安を語るところに震えてしまった。

トッププレーヤーだからこそのヒリヒリ感なのかなと。その不安が準備へと突き動かすんだろうなと、プロとしての切実さと誠実さを感じる。

なんとなく、栗林なら大丈夫だろうと無責任なことを思ってしまうのだが、こういうところが信頼おける。「大丈夫だろう」と思うのには、ちゃんと根拠があるのだ。


「小園海斗とファビアン以外はポジション未定」とも公言している新井さん。

矢野雅哉は「ショートのポジションを奪い返したい」と息巻いている。

しかし、そこで掲げた目標が打率2割5分というのに、ずっこけた。本人は「最低ライン」と言っているけれど、低っ。(「デイリースポーツ」)


昨年オフ、野間峻祥が「来季、ホームランを5本以上打つ」という目標を掲げていたことを思い出した。(「デイリースポーツ」)

5本? ホームランバッターではないにせよ、5本?(2回言った)

床田寛樹が「ホームラン打ちたい」と言う方が、よっぽど誠実に聞こえる。小学生の夏休みの目標か~。いっそこのレベルなら、数字を口に出してほしくなかった(ちなみに0本に終わりました)。


矢野にも野間と同じ匂いを感じた。本人は無理のない現実的な目標設定をしているのかもしれないが、それ、カープでしか通用しないから。というか、そんなチームだから、5位だったんだってば!

投手陣は競争がわりと順当に行われていてヒリヒリ感があることに比べて、この甘やかされてきた野手のゆるゆる感はすごいな。この3年、フラットな競争が行われていなかったツケが回ってきている感じがする。

カープという温水プールに浸っていること、わかっていないようです。雪原に身を置く凛とした人とのこの違い。こういうところが、一流とそうでない選手との違いなんだろうなって思った。

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2026年1月12日

監督の言葉の重み……新庄監督と新井さんの場合


新春のインタビュー記事で、「選手起用の判断基準を今年から変えようと思っています」と語った新井さん。(「スポニチ」)

「全て結果で判断しようかな、と。結果を出した選手を使いますよ……という方がわかりやすいと思うんです」

この期に及んで、当たり前のことを聞かされているような。

3年間、どういうつもりで監督をしていたんだろう、選手の何を見ていたんだろうと思わずにいられない。突然、コーチ経験がないまま監督に抜擢され、大変だったと思うけれど。


昨季、打撃で結果の出ない菊池涼介と矢野雅哉が7番8番という、投手が3人いるようなオーダーが組まれ、チャンスで代打も出されなかったことがあった。

ちょっと不調だからと言って、選手をとっかえひっかえするのがいいこととは思わない。でも、あの力ないスイングを見て、動かなかったカープベンチ。

5月、「弱い姿が見受けられる」と謎の言葉を発して、小園海斗をスタメンから外した新井さんだったが、その言葉、そのままお返ししたかった。というより、弱い姿以前に、[勝つ気あるのかー!」という気持ちになったことが何度もあった。


このオフ、日ハムから巨人にFA移籍した松本剛。松本が首位打者になってブレイクした2022年は、新庄監督が日ハムの監督に就任した年。

「新庄さんがその時に全選手をフラットに見ますよ」と、メディアを通して選手たちに伝えたそうです。(「日刊スポーツ」)

その言葉が松本に、「やってやるぞ」と火をつけたとか。監督の言葉・姿勢の影響は大きい。


新井さんも就任時、「俺は好き嫌いで起用しない」と選手の前で公言した。でも、フラットな選手起用がされたとは言い難かった。

「結果を出した選手を使う」という今更ながらの3年目のお言葉に、ただいま絶賛自主トレ中の秋山翔吾は「その方針はありがたい。試合に出られる準備を整え、その気になってやりたい」。(「スポニチ」)

どれだけこの3年間、選手のモチベーションを下げていたんだろうと思う。

昨季、林晃汰が2試合連続ホームランを打っても、スタメンから外し、2軍降格させたことも忘れまじ。あのときだって思った。なんで結果を出してる選手を使わないの?って。


だからこそ、1月10日のブログに書いた、楽天の初代監督をつとめた田尾安志さんの監督というのは選手やファンを幸せにするために存在するんだ」という言葉が響いたんです。

試合は生もの。そんな思ったとおりに事が運ぶ簡単な仕事ではないけれど。でも、ビジョンが、ビジョンがあらへ~ん。という3年でした(球団自体もな)。

3周まわってスタート地点に立ったような状況ですが。いや立ったかどうか、見続けないとまだわからないシーズン開幕まで、もう少し。
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2026年1月11日

貫禄の小園、ナチュラルかわいい森浦、大好物コンビ(2026年の「超プロ野球 ULTRA」)


今日は「超プロ野球 ULTRA」(日テレ系)の日。来週18日の「ジャンクSPORTS プロ野球12球団トーク日本シリーズSP」(フジテレビ)が終われば、そろそろオフも終わり。2月からキャンプイン。毎年、長いようであっという間。

昨年、カープからは森下暢仁と小園海斗が出演した「超プロ野球 ULTRA」。私的には「ごっつぁんです」と言いたくなるチョイス。

今年は誰かな……おぉ、小園と森浦大輔。2年連続、大好物コンビだ! 


小園はトレードマークのアイブラック施して、清宮幸太郎と二人で、CANDY TUNEと一緒に「倍倍FIGHT!」の振り付け披露しながら冒頭に登場。

昨年まではまだ若手感があったが、今年は首位打者(と最高出塁率)のタイトルホルダーですからね。チームだけでなく、リーグのスターとして、堂々とした立ち居振る舞い。もともと物おじしない人ですが。清宮との打撃バトルも死闘を繰り広げ、制しました。

かたや森浦は日本代表に選ばれたときのように、親戚の子をハラハラ見守るみたいになりました。


小園はオフの間、地元広島のファッションイベントでランウェイ歩いたりもしてますし、カメラ慣れしているというか、むしろカメラワークに入り込んでくるスタンス。

そのサービス精神も可愛いが、森浦のナチュラルな素の感じも、可愛い。

ピッチャー陣の的当てゲームのとき、ちょこんとひざそろえてベンチにすわっている森浦の可愛さよ。シーズン中のマウンドでのふてぶてしさとのギャップが、またいい。


しかし、最後の6人対6人で競うリレー対決では、セ・リーグは全員野手なのに対し、パ・リーグは投手が4人も入ってる。八百長では? 

予想通り、セが余裕で勝った。昨年の日本シリーズでも、交流戦でも、この番組でも惨敗しているセ・リーグへの忖度なのか。普通に野手対決が見たかったですよ。

来年、カープからは誰が出てくるかしら? 小園はすでに3回出演しているので、そろそろ別の人だとすると、あぁ、ほかに華のある野手、誰がいるというのか? 若手枠で佐々木泰とか?

投手は岡本駿、出てほしいな。ナチュラルに可愛い系譜で。

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2026年1月10日

今まで知らなくてごめんね、新井さん、會澤!……選手会支えたリスペクトが止まらない


前回お届けした、木村元彦さんの「日本のプロ野球の現役選手たちが、自分たちで声をあげ、選手会(労働組合)を作った」という話にはじんわり感動してしまいました。
(「武田砂鉄 ラジオマガジン」文化放送、12月29日放送)。

パーソナリティの砂鉄さんが、「この本(労組日本プロ野球選手会をつくった男たち)を読むと、選手のイメージがガラッと変わるっていうか、グラウンド外でどういうアプローチをしてきたかっていうのがほんとにわかる一冊ですね」と話していて、その通りと思いました。

労組をつくるためのリーダーとなった中畑清さん。

2004年、近鉄とオリックスの合併問題から起きた球界再編問題のとき、仮処分申請を出して、裁判所まで持っていった選手会。そこからいろんな圧力を受けながらも、過去に一度もやったことのないストライキを遂行した古田敦也さん。

ストライキを決断させたのが高橋由伸さんの一言だったこと

2011年、東日本大震災のとき、セ・リーグの開幕を遅らせるため、動いた新井貴浩さん。

なんだか、それぞれの(元)選手を見る目が変わりそうです。


もう一つ、忘れられないのが
田尾安志さんのお話。

2004年のストライキのあと、楽天イーグルスができたとき、せっかく選手会が勝ち取った新球団だからと、田尾さんが火中の栗を拾うような形で、最下位になるのはわかっていたけれど、自ら監督に名乗り出た。それだけではなく、プロ野球っていうは何のためにあるのかという礎を作った。

田尾さんは、「地域のために将来のために、監督というのは選手やファンを幸せにするために存在するんだ」と言っていたのだそうです。なんて素晴らしい!

この言葉を聞いたとき、木村さんは「この人をちゃんと取材したい」と思ったそうです。そして、取材していて、とても清々しかったと話していました。

創設1年目の楽天は、戦力不足で最下位、38勝97敗1分けの散々な成績。何も知らない私は、田尾さんにとって不名誉な経歴になってしまったなと思っていた。

でも、その後の楽天の歴史の礎になってくださったんだなと、感じ入るものがありました。リスペクトの気持ちが止まりません。


木村さんの、「自らあげた声によって
いろんな選択肢を勝ち取っていったというのは、野球界のみならず、日本の民主主義を考えていくうえでも書き残していきたいと思った」という言葉も力強かったです。

もう一人のパーソナリティ、西村志野さんはもともと野球が大好きで、「ライオンズナイター」にも出演されていて、野球選手を近くで見てきた人。

「レギュラーシーズンたたかうだけでも相当なプレッシャーがある中で、野球選手として一番いい時期、脂がのっている時期に、個人の成績よりも何よりも球界のために動いているっていうことに驚きもしましたし、感動もしたんですけど、それを今の現役の選手たちとかファンのみなさんて、どれくらい知っているのかな」と話していました。

この本、ぜひ読みたいと思ってます。プロ野球ファンはもちろん、そうでない方にも読んでほしくなりました。


「選手会の会長が無償で、なんのメリットもない」という話にも驚きました。今でこそ経費は多少あると思うけれど、中畑さんの頃は移動するのも自腹だったとか。

「そんな中で、会長になろうとする人に対するリスペクトを我々は持つべきじゃないか」という木村さんの言葉にもグサグサきました(新しい会長は、ソフトバンクの近藤健介です!)。

そんなこともあって、秋山翔吾が、日本プロ野球選手会の会長をつとめてきた會澤に対して、「選手会の会長という、やったこともない、想像もつかない大変さの中で、プレーしていた選手が隣にいてっていうのは、これは貴重な体験。すごい男と同じチームにいるというのは改めて感じました」とラジオで話していたことに、グッときました。(こちらです)

そんなことも知らず、新井さんや會澤について、今までいっぱいネガティブなこと書いてきて、ごめんなさい。

いや、そのことと采配やプレー(現在の力量)とはまた別の話ではあるけれど、選手会会長という大変な仕事をしてきたことへのリスペクトは忘れないようにしたいと思ったのでした。


しかし、新井さんがそんなリーダーシップを発揮していたとは。むしろ監督より、フロントに入ってチームを改革した方が向いているのでは?(もしくは打撃コーチ、2000本安打の人だもの)

そして今年も會澤が護摩行に臨んだというニュース。(「デイリースポーツ」)

「やらないと気持ち悪いというか、スイッチが入る」と話す會澤。ずっと続けているとむしろ歯磨きのようなもので、そらやらないと落ち着かないかもね。

とは思うのだが、「そこじゃないんだ、そこじゃ」と思うのであった。

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